学生達がデモ!秘密保護法反対で。

本当に長い間ご無沙汰してしまいました。
何とか生き延びております。

それにしても、世の中の流れの早さと、信じられないような急速な右傾化にやりきれない思いでいます。

この間、時折、イベントや講演会に参加してはいましたが、政権の暴走ぶりに立ちつくすような絶望感すら覚えそうになることも・・・。

特定秘密保護法成立、原発再稼働への軌道修正、集団的自衛権行使の容認、武器輸出三原則の見直し、教育委員会の弱体化、竹富島への教科書押しつけ、消費税の増税と法人の復興特別減税廃止、国会議員歳費の20パーセント減額廃止などなど数え切れないくらい重要なことが矢継ぎ早に変化しています。大事なことをしっかり議論を尽くさずに自分たちの意のままにしようとする。そのことに憤りと恐怖を感じずにいられません。

憲法前文にもあるとおり、国会議員は国民の「代わり」に動くのであって、いわば「国民の手足」です。手足が勝手に自分たちの意のままに国を動かすなど許し難い暴挙だと思います。

折しも、今日は憲法記念日。
表現の自由を保障した憲法の下、声を上げ始めた若者(大学生)達のこんな動きがありました。

最初は「デモと言えなくて、友達に<イベント>と言った」と告白する山本君。スピーチの最後には「これはイベントではなくデモだ。僕たちの声を上げよう」と頼もしいメッセージ。素直に正直に、自分の言葉で語る「告白」がしっかりと胸に響きます。

若い人が立ち上がってくれると頼もしいですね。応援したいです。

      

「普通に友達にデモに行くって言いたい。
みんなと仲良くしたい。

ビビっているけどちゃんと言いたいことがあります。
それは、これはイベントじゃないと言うこと。
これはデモだということ。
デモはかっこわるくないということ。
間 違ったっていい。思考し続けていくことがかっこいいんだっていうこと。
これはみんなと心を通わせるアクションだということ。
ここに僕らの現実があるんだっ ていうこと。

八方美人の僕だけど、みんなと思考していきたいっていう気持ちは負けないし、このみんなのエネルギーは否定させない。そう自分に言い聞かせなが らいつもやってます。

そんな告白です。
ありがとうございます」

特定秘密保護法に反対する学生有志の会

明日は選挙

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先日「選挙2」を鑑賞。左から、ニュースペーパーの松田さん、映画のモデルになった山内さん、想田和弘監督。
上映後のトークショーは風刺が効いて、痛快で、大笑いしました。

明日は、本物の選挙。このあと3年は国政選挙がないそうですし、とても大事な選挙になりそうです。

相変わらずの低投票率になってしまうのでしょうか?心配です。インターネット情報では、山本太郎さん(東京選挙区)や三宅洋平さん(比例・緑の党)に新しい風を感じます。既成の政治にない市民の政治参加が創られていく予兆を感じ、期待しています。

また、元双葉町長の井戸川さん(比例・みどりの風)や、20ミリシーベルトの基準切り下げに市民と共に奔走した森ゆうこさん(新潟選挙区)など、ぜひ国会に行ってほしい人が複数います。

山本太郎さんの熱のこもった真摯な演説を聞いて「東京選挙区の選挙権がないのが残念」という声もツイッターに溢れています。わかる気がするなあ。私たちの生の声をまっすぐに届けてくれる人を私たちは切望しているんですよね。

今回の重要な争点の一つである憲法問題に関連して、スタジオジブリが緊急に粋な対応をしてくれました。こちら
 (PDFファイルのダウンロードは8月20日までだそうです)

宮崎駿さんなどの憲法関連の特集号がメディアで紹介され評判を呼んだそうです。以下、ジブリのサイトから趣旨を抜粋。

この問題に対する意識の高さを反映したためか、7月号は多くのメディアで紹介され、編集部には「読んでみたい」というたくさんの問い合わせがありました。
しかし取扱書店では品切れのところが多く、入手は難しいようです。今回編集部では、このような状況を鑑みて、インターネットで、特集の原稿4本を全文緊急配信することに決定しました。

宮崎駿さんの「徴兵制をやりたい人は自分がまず行け、でなければ自分の息子か孫を遅れ。そうすれば徴兵制がどういうものかわかるだろう」は、鋭いですね。思わず膝を打つ表現が随所に。ぜひお読みになってみてください。

ペシャワール会の中村哲医師も、「憲法は改定するもなにも、まだ十分使われてもいない。改定するよりもまず生かせ」と。アフガニスタンのような戦地にいると、憲法9条こそが守ってくれているとわかる。武力は何の助けにもならないと痛感すると言われるのも、現地で命を賭して灌漑事業に打ち込んでいる方ならではの言葉で心強く思います。

選挙は明日ですが、一人でも多くの周りの人に声を掛けて投票に行きましょう。そこからまた、息長く、あきらめずに進みたいと思います。

とはいっても、東京に住む息子に選挙に行くように長~いメールを送っただけなんですけど・・・。

渋谷の選挙フェス、ネットで覗いて見てくださいね。

山本太郎さんのウエブサイト 右端のツイッター情報に、現在進行形の動画サイトが案内されています。

三宅洋平さんの勝手連サイト




妊娠したら仕事が中途半端になる?

ご無沙汰しています。
久しぶりの更新です。

いきなりニュアンスの違う記事で面食らった方もいらっしゃるかもしれません。

週刊誌がスケート選手の出産を巡りアンケートを募ろうと企画し、轟々の非難により謝罪と中止に追い込まれたとの記事を読みました。アンケートそのものについては今さら言うまでもなく、人権や生命に対する尊厳のかけらもない質問と、このような恥ずかしい企画が通る週刊誌のレベルの低さを伝える以外の何者でもない気がします。

ただ、この記事を読んで、ふとあるエピソードを思い出しました。

記事にはこんな質問があります。
「子育てをしながら五輪を目指すことに賛成ですか?」

ここには、両立させようとすれば子育ても五輪も中途半端になるに違いないという勝手な予測と、狭い価値観に基づく断定があります。「五輪に出たいなら子育てはあきらめよ」もしくは「子育てに専念して五輪はあきらめよ」と迫るものです。

が、二者択一を迫れるほど単純なものでしょうか?
一番になることのみが勝利なのか?
それ以外は価値がないのか?

特に競技とはいえフィギュアスケートは芸術性も競う競技です。オリンピックが人間賛歌に基づく祭典であるのなら、なおさらその精神には勝負以外のプラスアルファが求められ、本来のオリンピック精神にのっとったあり方とは、そうした人間の生き様そのものをも含んだ競技を讃えるものなのではないでしょうか。

何が成果であるか。技術や表現の可能性を、単にメダルの色や数で判断することは(本来の)五輪の醍醐味を損なうことになりはしないでしょうか?

ここで、私の体験したことを・・・。

ある女性歌手のライブを聴きに行ったときのことです。その女性の歌はそれまでにも何度も聴いたことがありました。でも、その夜の歌はいつにも増して艶やかで、自然な喜びとみずみずしさに溢れていました。

植物の生命と、人間の生とを重ね合わせた歌詞には、彼女の「今、この時」の輝きが満ち溢れ、命の声そのもののように思われました。その時、彼女のお腹には赤ちゃんがいました。ほんの少しふっくらしたお腹をふんわりとしたステージ衣装に包んで、その夜の彼女は生命の輝きそのものでした。その歌声はその夜限りの、「今その時の声」のように思われました。

それを共有できた幸せに包まれ、帰路の私はとても温かい気持ちでした。

「仕事も子育ても大事」「家庭も仕事も大事」ごく自然にそういえるような社会になってほしいと思います。若い人が「仕事より家庭だなんて、根性がない!」と嘆かれながらも、自分のライフスタイルを貫くところからこそ、誰もが生きやすい社会が生まれてくるような気がしています。



日本国憲法は世界の最先端!

お久しぶりです!

お変わりありませんか?
こちらは来週市長選挙がありますが、ちっとも盛り上がっていません。
また低投票率?
大体いつも地方選挙は全国ワースト5くらいに入ってしまうのです(涙、涙・・・)。

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先日街頭でもらったチラシ。

年配の女性達が3人で、昼下がりのJR駅前で配っていました。マイクで文書を読み上げながらのアピールも、どこか不慣れな様子。

声が小さくてあまり聞き取れないのが残念でしたが、ごく普通のおばさん達ががんばっているんだなあと思うと頭が下がりました。

それだけ危機的な状況になっているとも言えます。

最近のアメリカの学者達の研究では、世界中の憲法の中で、日本の憲法はその先進性で群を抜いているそうです。一度も改訂されていない古い憲法だなどという言葉に惑わされてはダメです。

ブログ引用記事

それによると、世界188ヶ国の憲法の中で、日本の憲法は世界で最長寿の憲法であるにもかかわらず、世界の主流になっている人権についての上位19項目をすべて網羅する、内容的には最先端の憲法であるそうです。全然、変える必要なんかないですね。

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西田敏行さん、ありがとう。
もっともっと多くの著名人が憲法を守るために声を上げてほしいと思います。

日本国憲法は世界に誇れる憲法です。

まだまだ使いこなせていないのですから、これを変えてはもったいない。

誇りを持って平和憲法を守っていきましょう!!

自前のメディアを育てる

現代のようにたくさんの情報があふれているときだからこそ、膨大な情報の中から必要な情報を的確に届けてくれるメディアが必要です。

IWJ(インディペンデント・ウエブ・ジャーナル)はそんなメディアの一つとしてかなり頑張っていると思い、私は注目しています。つい数日前、東電の会見が夜中の1時半から開かれました。汚染水の貯水池からの漏洩の件です。このときも、IWJは即対応して中継で流しました。たとえ深夜であれ、即対応できて、中継によって市民がリアルタイムで知ることができるというのはとても心強いことだと思います。

(ちょっと横道にそれますが、この件では、おしどりマコさんも会見に駆けつけたそうです。マコさんが会見をチェックしてくれていると思うと心強いです。いつも鋭い質問をして問題の核心をついてくれますから。
ちなみに、マコさんは、旦那さんと一緒にコンビを組んでいる芸人さんで、福島原発事故以来、東京電力の会見や専門家の国際会議にまで出席してルポしたり、ジャーナリストも顔負けの活躍をされています。おしどりマコさん寄稿のマガジン9の記事はこちら)

ごめんなさい、話がそれました。
今日はIWJのご紹介とご支援のお願いをさせていただくつもりでした。
IWJの場合、会員・支援者が5000名を切ると現在の取材活動を維持できなくなるそうで、今日現在、4970名前後で推移しているようです。ぜひ、IWJサイトのご興味のある記事をご覧になって、お眼鏡にかないましたら会員登録やカンパをしていただけると嬉しいです。

と言いましても、私はIWJとは何の関係もありません。権力におもねることなく、高い人権意識と社会的使命感を持って、有用な情報を届けてくれる気骨あるメディアが育ってほしいと思っているだけです。
どうぞよろしく!

署名お願い:原子炉メーカーの責任は?

福島の原発事故から2年。未だに収束の目途どころか実態も明らかにならず、不安は解消されないままです。そんな中、原発事故を起こしても一切原子炉メーカーが責任を問われないのはおかしいと思いませんか?

事故の責任は東電や国だけでなく、原子炉メーカーの責任も追及される必要があると思います。そして、私たち消費者としては、原子炉メーカー以外の電気製品を買うことも、消費者としての意思表示になりますね。多くの人がそれを実行に移せば、強力な消費者運動になります。私も出来るだけ(お財布と相談して可能な限り)、製品を選ぶときはこのことを心がけています。

原子炉メーカーの電化製品を買わないという行動は、単なるネガティブキャンペーンではありません。消費者がどのようなライフスタイルや製品を望んでいるかと意思表示することで、メーカーは人々の幸福追求にいっそう貢献できる製品を生み出し、製造者としての社会貢献度を高めることで社員の喜びにもつながるというプラスの効果を生み出します。

福島原発は東芝・日立ですが、三菱重工もプラントメーカーですね。

グリーンピースの署名サイト(福島原発事故の原子炉メーカーに対して)

毎分1ミリシーベルト!の現場

震災から2年が過ぎました。時間は経過しても、原発事故に関して言えば、収束に向けて安心材料が増えるどころか、ますます現実の対応にさまざまな困難があることを思い知らされているのが現状です。

とりわけ、現場で収束作業に当たっている作業員の過酷な待遇と実態には言葉を失います。

実名で過酷な現実を訴える作業員さんの声です。

→ →→ こちら

「後方支援」と聞かされて応募すると、実際は毎分1ミリシーベルト(1分で一般人の年間許容限度量に達してしまう!)という超高濃度汚染区域での作業。しかも、中には18~19歳の若者も。作業前日に1日のみの放射線講習会。

「8日で半減するから大丈夫。溜まっていくわけではないから」とデタラメな説明も。7次下請けで、日当1万円だったとか。

  。 。 。 。 。 。 。 。 。 。

「派遣ユニオン」とともに告発した林さんは、これから生まれてくる子ども達や若者の誰かがこの仕事を引き継がなくてはならないのだから、少しでも良い環境になるようにと声を上げたそうです。また、実際現場に入ってみて40年や50年で作業が終わるとは思えないとも。

事故が収束していないながらも、私たちがとりあえず安全に暮らせているのは、こうした作業員さん達の命がけの労働のおかげなのだと改めて思います。

  。 。 。 。 。 。 。 。 。 。

これから<超長期間>にわたって緊張感のある対応を強いられていくのですから、現場のミスやトラブルを避けるためにも、国が率先して十分な教育と健康管理、労働環境の整備に本腰を入れてくれるよう願わずにいられません。

子どもの声と除夜の鐘。

明けましておめでとうございます。

本当に時々しか更新できていないにもかかわらず、訪れてくださる方がいらっしゃるのは、ありがたく、恐縮しています。
こんな調子ですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

先日「駆ける少年」というイラン映画を見ました。映画の中で少年達は思いっきり走り、思いっきり叫んでいました。映画全体の良さもさることながら、少年達のその「思いっきり」というところに惹かれました。声も涸れんばかりに叫んだり、息も絶え絶えになるくらい走ったり・・・。今の日本では見られなくなってしまった子ども達の姿だなあと・・・。

本来、子どもたちは思いっきり走ったり、叫んだり、泣いたりしていいはずなのに・・・。そうやって大きくなっていくはずなのに・・・。現実は、だんだんと子ども達にとって窮屈になっているような気がします。

先日はこんな記事も目にしました。↓

保育園の子ども達の声が騒音になる時代なのですね。
「騒音」苦情 悩む保育園(朝日新聞デジタル)
世田谷区長の保坂展人さんがツイッターでつぶやいたことがキッカケで、様々な意見が寄せられたそうです。

我が家の子ども達が小学生の頃、家の前の路地は近隣の子ども達の遊び場になっていました。2~3歳から小学校6年生くらいまでの子ども達がそれこそウジャウジャと入り乱れて遊んでいて、子ども達の歓声がこちらの路地からあちらの路地へと移動しながら聞こえていました。たまにボールが道路沿いの家に飛び込んだりすることもありました。そのうちの1軒は老人のご夫婦の家でした。そのお宅にボールが飛び込むと、必ず子ども達は苦情を言われ、遊んでいる声がうるさいと言われて場所を移動したりもしていたようです。

お子さんのいる家はそのようなことはなかったので、やはり日頃子どもに接していたり、お孫さんがいたりすると違うのかなと思っていました。子どもと接する機会があると苦情も減るかもしれませんね。

子ども達に罪はないので、のびのび遊ばせてやりたいし、静かに暮らしたいお年寄りや病人との共存に、何か良い方法はないのでしょうか。社会全体がゆとりが無くなっているのも原因の一つかもしれません。

今思えば、私が子育てしていた時代は、まだ寛容な時代だったのでしょう。町内会等、地域全体で子どもを見守ってくれる雰囲気がありました。その寛容さのおかげで東京のド真ん中の交通量の多い住宅地で、それなりにのびのびと子育てすることができたのだと今になってとても感謝しています。子育てにはやはり地域全体の理解や応援が不可欠であると改めて思います。

騒音についてはこんな張り紙もあるそうで・・・。
まさか除夜の鐘が!
こちら

年頭からあまり明るくない話題になってしまいましたが、現実を見るところから前向きな一歩が始まると思っています。
ゆとりのある関係を取り戻したいです。
安部首相、<取り戻す>のは何かを間違えないでくださいね!

   

大きな大事な曲がり角

しばらくご無沙汰してしまいました。
季節はすっかり冬ですね。

時の流れの速さに戸惑うばかりです。
とりわけ今年は選挙もあって、せわしなさもひとしおのような・・・。

おそらくこの選挙は日本の進路を大きく変える選挙になるのではと思います。本当はじっくり考えなくてはいけないことばかりであるのに、その時間もなく、あまりにいろいろなことが同時進行で進んでいて対応し切れていない自分がいます。

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ネイティブアメリカンの教えに「7代先を考えて行動せよ」という言葉があるそうですが、深い洞察に満ちた言葉ですね。目先のことに追われて行動してはいけない、私利私欲に惑わされてはいけないと教えている気がします。

原発の問題などまさにそうですね。ホピ族の住んでいた土地には、先祖代々決して手をつけるなと言われていた場所があり、それがウラン鉱のあった場所でした。アメリカ政府によって採掘されるまでホピは教えを守って生活していました。住み慣れた土地からホピ族を追い出しウラン採掘に手をつけた時点から、人類は7代どころか次世代に対しても責任が負えないような危険な世界に足を踏み入れてしまいました。

せめて、これ以上にリスクが広がらないうちに、一刻も早く原発を収束させなければと思います。

今度の選挙の1票はそのためにも、とても重要な1票だと思うのですが、投票率が気になります。若者が投票に行ってくれると変わると思うのですが・・・。

。。。。。。。。

福島第一原発の事故の収束や廃炉には、これからも長い年月にわたって作業員の動員が必要になります。そのための要員を、いずれ「徴兵」の形で確保しようと目論んでいる動きもあって、注意して見ていかなくてはと思います。都知事選の猪瀬候補が現在の作業員を「傭兵」と例えて示唆したそうです。傭兵はお金で雇われますが、徴兵は義務として課すことができます。ちょうどアメリカが、貧しい若者が軍隊に入らざるを得ない形にして「志願」させるのと同じように、「志願」という形で。

。。。。。。。。

いずれにしても、事故が無くても日常的に作業員が被爆する原発はやめる選択しかないと思います。先日も震度4の地震がありました。瞬間、「福島原発は大丈夫?」と思ってしまったのは私だけではないようで、もうこんな思いはたくさんです。

もっとも、電気のために原発を動かしているというのは表向きの理由です。核兵器保有に備え、原発を手放したくないというのが本音でしょう。石原さんが核保有をめざすと言い、安部さんが憲法改正を言う。そして、表向き脱原発を装う民主党は、経団連から100億円を支援してもらうのと引き替えに原発推進を約束させられているとか。7代どころか、今生きている私たちの安全さえ保証されないような現状になりつつあります。

。。。。。。。。

そんな中、山本太郎さんの出馬会見を見て胸のすく思いがしました。日頃私が言いたいことをぜ~~んぶ言ってくれていたからです。それも数字を上げて理路整然と。彼は本気です。

都知事候補の宇都宮さんのロングインタビューもネットで見ましたが、感動しました。外交から都政まで、多岐にわたる問題を隅々までよく把握されていて、こんなにどの分野にも見識を持った候補はそうそういないと思います。おまけに自然体で飾らない。その言葉は人間味にあふれ温かく、まっすぐで高潔な人柄が伺えます。そうした言葉に触れると、こちらの心も洗われていくようなすがすがしさを覚えるのです。ちょうど良い音楽を聴いたときのように・・・。

。。。。。。。。

こうした人たちが政治家になってくれたら、世の中に良いエネルギーが広がるだろうなと希望が湧いてきます。あと5日したら、その結果が出るのですね。どんな結果であっても、子や孫のために、7代先のためにやれることをやり続けたいと思います。

同じ志の仲間と歩むことができますように・・・。
お仲間が増えますように・・・。

一緒にがんばりましょう。

道路は誰のもの?

以前、イラク戦争反対のデモに参加したとこのこと。アメリカ大使館前に集まったデモの参加者に対して、警察は首相官邸前でやったのと同じように道路を渡らせないと言う抗議行動の阻止に出ました。大使館の正面の歩道に集まった人達と、道路の向こう側の人達とを分断する行動に出たのです。

道路際の歩道に横一列に警察官が配備され、向こう側から大使館側への横断を一切させません。道路の向こう側は次々に増える参加者でみるみるふくれあがっていきますが、それでも渡らせないために、仕方なく後から来た人達は舗道上に横に長く伸びていきます。「戦争反対!World peace !」などのシュプレヒコールの間からは、「渡らせろ!」「何で渡らせないんだ?」など不満の声も上がっていました。

友人と私もブツブツ言いながら、道路の向こう側の人達とシュプレヒコールで呼応したり、手を振って連帯を示しながらも、不満は募る一方でした。

と、そのとき、目の前の欧米人男性二人が英語でコールを始めました。最初は周辺の声に紛れて気づかずに、「あ、英語で何か言っている。なんて言っている?」と顔を見合わせた私達ですが、意味を知って「ホント、そのとおりよー!!!」と、彼らと一緒に声を合わせ始めました。「Whose road? Our road!」(だったかな?)

「道路は誰のもの?道路は私たち(みんな)のもの!」

道路の横断を阻止されて不満を持ちつつも、それを跳ね返さない私たち日本人に比べて、おかしいと思ったら正統な権利として主張し、奪われたものを取り戻そうとする彼ら。正統な権利主張の意識や、人権に対する敏感な反応が欧米の教育には根付いているからではと思わされました。

7月29日、首相官邸前の封鎖された道路でも、日本人の若者がドラムを叩きながら「道路を返せ!」と声を上げている映像を見ました。おかしいことは見過ごさないでおかしいと言っていく、その意識こそが今まさに問われていると思い出させてくれました。

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