もうすぐ一年

あの日からもうすぐ一年が過ぎようとしています。この一年、私はどう過ごしてきただろう。

アッという間の一年だったような。世界がひっくり返るような大災害大事件なのに、以前と何も変わっていないかのように日々動いていく世の中を見ると、不思議な気がする。

そんなとき、こんなニュースが。

中高年の星?!

新聞記事だからしばらくしたら消されちゃうのかな。お早めにどうぞ。

ザ・特集:沢田研二さんに会いに行く「震災」「脱原発」への思い 自分の言葉で歌いたい (毎日新聞)

Q:生々しいことを歌うには勇気がいるのでは?

「いや、こっちに邪気がなかったら大丈夫なんです」

「我が窮状」もそうだったけど、どんなときも自分の言葉で語る(表現する)ことが大事だし、そうすれば何も恐れずに表現することができると教わる。

ずっとウソだった

歌手の斉籐和義さん(?)と覚しき方が、原発を風刺して歌っています。すみません、私はこの方を存じ上げないのですが、昨年「ずっと好きだった」という曲をリリースされたそうで、その替え歌です。

紹介記事と歌(もしかして著作権の問題で削除されてしまっていたらごめんなさい)

「うん、そうだそうだ。まったくその通り」と思いながら聴きました。

(すぐに削除されてしまったようです。こちらのブログにリンクさせていただきました。4/14)

歌声が伝え続けるもの

23年前の今日(1986年4月26日)、チェルノブイリ原発事故が起こりました。

「忘れることから過ちが繰り返される」、と当時6歳だったナターシャさんが美しい歌声で伝え続けています。 

。。。。。。。

我が家の息子達もちょうどナターシャさんと同年齢です。
あの時、私たちはなんにも知らずに放射能の混じった雨に打たれたほうれん草を食べました。その雨で育った牧草を牛が食べて、その牛の乳でできた牛乳はスーパーに並べられました。子ども達の飲んだ牛乳がそうだったかもしれません。後で、そのことを知って本当に悔しかったのを覚えています。

「放射能汚染の心配はなくなりました」と日本の政府が言ったのは、事故から何日もたってからのことだったのです。そのとき初めて、私たちは知らされていなかったことに気づきました。ナターシャさんが言っていることと重なります。

だからこそ、これからもずっと伝え続けていかなくてはと思います。

ジュリーが歌う「我が窮状」

お友達のばるタンさんのブログで知りました。

ジュリー(沢田研二さん)って、勇気ある方ですねえ。私、ファンでも何でもなかったんですけど、この歌に関する限り、いっぺんでファンになっちゃいました。

「我が窮状」(NHKの「SONGS」という番組で歌ったそうです)

我が窮状を守りたい。ご本人の作詞です。9条をこんなふうに伝えることもできるのですねえ。思っていることをまっすぐ、言葉で伝えるって気持ちがいいですね。それも決して押しつけでない言葉で…。

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前回の日記に書いた六カ所再処理工場の署名ですが、結果のご報告です。以下、メールの一部、そのまま掲載。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

賛同個人2003名(47都道府県全てからです)
賛同団体161

個人は2000を超えました!
FAXや郵送でも沢山送られてきました。
皆さん お疲れ様でした。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

私の掲載が遅かったために、ご協力はあまり得られなかったかもしれませんが、ご協力いただいた方、ありがとうございました。これからも、引き続き、状況にご注目お願いします。

ピアノの音色

何度も聴いたことのある曲なのに、初めて聴いたかのような感動、そんな体験ってありませんか?

梯剛之さんのピアノコンサートで、私はまさにそんな感じでした。

その日の3曲はどれもすばらしかったのですが、特に二曲目のベートーベンの「月光」。クラシック・オンチの私には専門的なことはまったくわかりません。

ただ、冒頭の月の光が降り注ぐような繊細な出だしから、一気に引き込まれてしまって!!!の連続でした。「月光ってこんな曲だったの?!」という新鮮な感動!「ベートーベンが聴いたら喜ぶだろうなあ」なんて思ってしまった。

とにかく一音一音が優しく、実に美しいのです。それでいて繊細すぎない、ゆったり包まれるような心地よさ。最終章では、魅惑的な旋律がうねるように重なる情熱的なエンディング。圧倒されました。

だいぶ前にテレビのドキュメンタリーでピアノを聞いて、その音色の優しさにビックリしたのです。以来、気になっていました。

この日はアンコールが三回も(最近はそうなんですか?)。2回まではともかく、3回目は何だか聴衆のおねだりみたいで気が引けて、気の毒に思えてしまいました。

でもそのアンコールが、チャイコフスキー、ショパン、シューベルトと、これまた素晴らしくて・・・。聴衆のおねだりにも、とても誠実に一生懸命応えようという様子が感じられて、それにも温かい気持ちになれました。

アンコールなしでも十二分に満足でしたから、私にはとても贅沢なコンサートだったのです。

ハーエー!ゴンゴン

ホームソング。何だか懐かしい響きです。

「子どもたちが口ずさめる歌を」と、おきなわのホームソングプロジェクトがスタートしたそうです。

そして4月の歌は「走れ!ゴンゴン」です。(←作詞の上原直彦さんのブログ。歌の雰囲気が伝わってきます。)

「子どもが喜んで歌える歌をつくって一緒に歌いたい」BIGINの比嘉栄昇さんの言葉に上原さんが心を動かされ、プロジェクトがスタートしました。

なーんて、知ったかぶりしちゃいました。

実は、沖縄のばるタンさんから届いた、辺野古の平良夏芽さんのお話の入ったビデオ。そのテープの余白(?)にオマケが入ってました。「おきなわのホームソング 『走れ(ハエ)!ゴンゴン』」誕生までを収録した番組でした。

♪走え!ゴンゴン 走ろうか 走え!ゴンゴン 走ろうよ
  雲の上まで 行きたいな キララお日さま 逢えるだろう
 
走ってちょっと 疲れたら 雲のソファに ひとやすみ

「ハーエー、ゴンゴン 走ろうか♪」

BIGINの比嘉さんの声と子ども達の声が耳の中で今もグルグル。楽しい歌です。ダンスバージョンもあります。

これから一年間、毎月新しい歌が誕生するのは楽しみだなあと思いつつ、テレビを切りました。そしてパソコンの電源を入れ、ネットで「お気に入り」をチェックしてました。

・・・そしたら、そしたら・・・

なんと昨日下地勇さんが作詞した「ホームソング」のレコーディングだったそうです!さらに楽しみ~!

♪走れ!ゴンゴン 走ろうか 走え!ゴンゴン 走ろうよ
  そよそよそよの 風の中 母さんみたいに やさしくて
  風になったら 気持ちいい 明日の夢が 見えるだろう

(メインの夏芽さんのお話についてはまた改めて書きますね)

たまにはショパン

クラシックのピアノコンサートは本当に久しぶり。演奏曲目はショパン。

ショパン自身や曲目についての丁寧な解説があったのも新鮮で、とても心地よいひとときでした。

解説によるとショパンは170㎝で50キロもなかったのだとか(そんなきゃしゃな人が、あんなエネルギッシュな曲を作ったのか?!)。しかも長年肺結核を患いながら…。39歳の若さで亡くなるまでの短い時間に…。

ポーランド生まれのショパンはパリに移り住んでからも、戦火に見舞われた祖国のことを思って曲を作り続けました。

そんな昨日の今日、たまたまNHKテレビ「世界遺産の旅」でポーランドのワルシャワ旧市街がとりあげられていました。

世界遺産に選ばれた「ワルシャワ旧市街」は、世界遺産の選定基準まで変えさせました。古いものがそのまま残っていることだけが価値なのではなく、復元させた市民の不屈の精神に価値があると認めさせたのです。

第二次世界大戦末期、学生達は砲弾の飛び交う中で、建物や彫刻の克明なスケッチを残し、その図面を元に、戦後、ヒビ割れまでそのまま復元したのだそうです。

あらら、話が横道にそれてしまいました。
そんなワルシャワ旧市街の映像のバックに流れてきたのが、昨日聴いたばかりのショパン。なんともタイムリー!

ちなみに昨日のピアニストは加藤巡(めぐる)さん、大学では保育科の学生さん達にもピアノを指導されています。学生さん達、ラッキー!

  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

<お知らせ>
4月29日(日)夜9:00~10:10 NHK総合テレビ

「NHKスペシャル ~日本国憲法 誕生~ 」
「番組では最新の資料と証言をもとに、戦後日本の形を
 決めた憲法誕生の舞台裏を世界史的スケールで描く。」

沖縄発、世界音楽祭?

これはちょっとうれしいニュース♪

「沖縄から世界に向けて音楽祭を!」と、評論家の森田実さんがホームページ(「森田実の時代を切る」4/17)で提案されています。

平和の礎(いしじ)のある平和祈念公園を使って、沖縄から世界に向けて平和のメッセージを発するために4~5年に一度、100万人規模の「沖縄・世界音楽祭(仮称)」を開催しようという提案です。

日本中から、世界の各地から、平和祈念資料館や平和の礎を訪れる。・・・平和への思いと祈りを新たにした人々が音楽を通じて交流する。・・・・実現したらいいですね~。

  っていうか、ホントに実現しそうですよ。

沖縄県選出の参議院議員でミュージシャンの喜納昌吉さんは、以前から、オリンピックのように四年に一度の「沖縄・世界平和音楽祭」の構想を持っていたそうです。

で、今回の森田実さんの提案に「2年間準備すれば可能だ。2007年と2008年は国内の催しとして行い、第1回世界平和音楽祭を2009年に行う」ですって。

平和を願う人、音楽を愛する人<誰もが参加できるお祭り>として、ぜひぜひ実現してほしいなと思います。

 ☆ ☆ ☆

 Baby2_3

peace!

やさしい音色♪

06oto4  きょうはなお知らせです!

昨年、イベント「2200kmを結ぶ音祭り!」で、素晴らしいギターを聴かせてくれた下館直樹さんが、コミュニティFMに出演するそうです。電波の届く所にいらっしゃいましたら、ぜひ聴いてみてくださいね。

★2月4日(日曜日)16時頃~
かつしかFM 78.9Mhz
「Goodyミュージックパラダイス!」
http://goody.3.pro.tok2.com/

ご本人はトークが苦手だそうです。とはいえ、ギターはもう!!!です。トークもふし~ぎな魅力があります。

★もう一つお知らせ。直樹君と一緒に音祭りに出演してくださった沖縄の下地勇さんが2/11(日)NHK教育TV「トップランナー」に出演!トップランナーは時々見ていますが、今回はどんなかなと、ワクワクワク…。

06oto22 (昨年1月の「2200kmを結ぶ!音祭り」のお二人)

★おまけに、もう一つ。
下地勇さんのレコ発ライブの初日。直樹君もバックのギターで出演。直樹君アレンジの「夢の村」、アンデスのフォルクローレを彷彿とさせるステキなアレンジです。当日聴けるかな?もちろん勇さんの曲・歌もいいですよ。久々の「勇ちゃん・直樹君コンビ」(+バックミュージシャンの方々)です。

下地勇 ATARAKA TOUR 2007 東京公演
【日時】2007年2月9日 OPEN18:00 START19:00
【場所】原宿クエストホール

良かったら聴いて(観て)みてくださいね~♪

一年ぶりの沖縄(1)

Live0610 一年ぶりの沖縄、マイルストーンの下地勇ソロライブに行ってきました。マイルストーンは港に面したビルの7階。ここの気さくで和やかな雰囲気が気に入っています。5枚目のCD発売後、初のソロライブでちょっとお祝い気分のライブでした。17曲も堪能させてもらいました。

例の小話「一郎次郎三郎・香港編」も、一度聞いているのにまた爆笑。これは下地勇の話術だ!

私は開演直前に着いたので、オーナーに空いている席を探していただいた。
「相席でもいいですか?」
  「ええかまいません。」
「男性ばかりですけど。」
  (見ると、比較的前の方の席だし…)
「ええ、いいですよ。」

ということで案内されたのが、4人掛けの丸テーブルの空いている一つ。男性達は会社の同僚3人で来られたTさん、Sさん、Mさん。当日一人キャンセルになって空席になっていた席でした。3人とも宮古島出身で、今は沖縄本島にお住まいだそうだ。同じ宮古でも下地さんの方言の歌はほとんどわからないという。それというのも宮古には方言が13もあって、隣の村の方言は同じ宮古でも通じないのだとか。Sさんはアマチュアで音楽活動を続けて30年、会社のテーマソングまで作られたという。こちら→(沖縄の空気を感じられるステキな曲です)(右上の「テーマソング」から…紅型染めもすばらしい)

宮古島の前浜のすばらしさや、伊良部島の砂の白さ、「ひめゆりの塔はぜひ行ってほしい」などなど…、

歌の合間にはそんなこんなの話題でも盛り上がりました。
ライブ終了後、マスターが下地さんを案内してテーブルに来てくれた。(Sさんとマスターは高校の先輩後輩だとかで)

テーブルに私が座っているのを見て、下地さん、
「○○(私の名)さん、どうしてこんな所にいるんですか??!!」

(へ、へ、へ、おどろいた?…ひそかに面白がるワタシ。)
「偶然、この席に案内してもらったんですよ。お話が面白くて・・・」
(マスター)「良かったでしょう?ボク見る目があるんですよ。」
Sさん達も立ち上がって、口々に自己紹介。

ライブの生の歌と演奏、そして思いがけない出会い。旅の醍醐味の一つはやっぱり「人」ですね。

(写真はライブ終了後、音響のお二人をバックにして。
このライブハウス、以前、下館直樹君の写真にもたまゆらがたくさん写っていた。)

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