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放射線量測ってみました。

先日、さいたま市から仙台方面に向かって東北自動車道を走る機会がありました。その折り、助手席で線量計を外気の吹き出し口に置いて、時々チェックしながら行きました。
その時の数値の報告です。

ちなみに自宅周辺では、おおむね0.15~0.18くらい、数値の一番高かったのが、公園の砂場の地上1㎝で0.2でした。その時々で数値のばらつきは多少あるものの、雨水の溜まりそうなベランダの雨樋下などを測っても、室内とほぼ同じ値で、用水路や道端の草むら近くも大きな数値の変化はありませんでした。あまりにも変化がないので、「本当に測れてる?」と疑問に思ってさえいたくらいです。

出発前に、とりあえず車の座席下のマットや、エアコンの吹き出し口の計測をしてみたところ、室内と同じ0.15~0.16付近の値を確認。その後、出発しました。

途中、佐野インターチェンジ付近で、0.13と数値が下がり、結局この値は、この日一番の低い値でした。そのまま栃木県内は順調に低い値を続け、那須高原にさしかかったところで、急激に数値が上昇。0.3前後の値。以後、郡山、福島、本宮(いずれもインターチェンジ付近)では0.4前後、一番高かったのが二本松の0.5でした。

0.32。0.38・・・などと実際の数値は常時細かく変化していますが、あえて大ざっぱに捉えています。福島県内に入ってからは0.3以下の時はありませんでした。0.3~0.5前後といった感じでした。数値が下がったのは、白石(宮城県)あたりからでした。白石も宮城県の中では線量が高いとされていますが、インターチェンジ付近は0.13くらいに下がっていました。

赤や緑等に色分けされた放射線量マップを思い出していました。あそこに描かれた汚染度合いが、そのまま計測値に反映されていることを実際にこの目で確認することで、見えない放射線を初めて実感したという感じでした。同時に、避難区域や避難準備区域ではないとは言え、やはりこれらの高い線量の場所に住み続けることは、政府の言うように安全とはとても思えませんでした。とりわけ子ども達にとっては。

手持ちの線量計(ロシア製SOEKS-01M )は多少数値が高く出る傾向があると言われているので、実際の放射線量がこの通りかどうかは分かりませんが、少なくとも、比較してみるには問題ありません。今回走った東北道の数値の高い所は、さいたま市の数倍はあると言えそうです。さいたま市内であれば、年1ミリシーベルトの規制値内に納まるとして、上で測った高い所がその3倍となると、明らかに年1ミリシーベルトは超えてしまうように思います。

「大丈夫ですよ~。遊びに来てください」と笑顔で語った本宮に住む若い友人の顔が浮かび、胸が痛みます。数ヶ月前、「今の場所、子どもや若い人には特に危険だと思うよ」と言ったときに、こう言って軽く流されてしまったのですけれど・・・。

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