« まだ続く専門家の「?」な意見 | トップページ | オンライン署名のお願い »

ご無沙汰しました!

残暑お見舞い申し上げます。

すっかりご無沙汰してしまいました。公私ともにいろいろバタバタしていて、あっと言う間に7月、そして8月もお盆休みへと突入して、蝉時雨が夏も後半を告げる頃となってしまいました。

いつもの年と変わらない真夏の日射しです。
田んぼは青々と稲穂が揺れて、収穫の時を待っています。
でも、今年はのんびり夏の風景を眺めることができません。
東北では身を切られるような思いで、手の付けられていない田んぼを眺めている人達が大勢いることだろうと思うと・・・。

ラジオからは北海道の市民団体から招かれてやってきた福島の子ども達が、戸外で歓声を上げる様子が伝えられていました。ここでは長袖も、マスクもいらないし、思い切り外で遊ぶことができるのです。日本各地で、こうした福島の子ども達に束の間でも心と身体を休める機会をと支援の動きがあるのは、少し救われた気持ちがしますが、もっと抜本的に状況を改善しないと大変なことになるのに、と気が気ではありません。

ことは福島に限りません。私たちの置かれた現状の厳しさは、日を追うにしたがって明らかになってきています。厳しい現実をしっかりと見つめつつ、ふだんの生活も浮き足立たずにやっていく。そんな腹の括り方が求められる時期になってきたように思います。

首都圏の土壌汚染について、市民が1万5000円ずつ出し合って調査したとのこと。ありがたいことです。

首都圏の土壌調査結果(PDFファイル)

調査団体はこちらです。
放射能防御プロジェクト

上の表で、一つ注意する点が。
表に、チェルノブイリとの比較がありますが、避難区域分けが正しくないのもありそうです。チェルノブイリの場合はセシウム137のみの/㎡の値なので、セシウム134と137の合計に0.55を掛ける必要があります(セシウム総量の大体55パーセントがセシウム137の割合だそうです)。

すると、
例)埼玉県三郷市 919100×0.55=505505 
チェルノブイリでは555000以上が「第2区域」=一時移住地域=義務的移住区域なので、この場合は第2区域であっていますが、・・・

たとえば、東京の上から2段目、江戸川区臨海町の場合、240045はセシウム137のみに換算すると132025になり、第3ではなく第4区域になるのではないかと思います。
(計算、間違ってないですよね?)

いずれにしても、まったく検出されない所とかなり高濃度に汚染されている所が、混在しているのが何とも不気味です。これが現実なのですね。

こちらもお時間があったら、見てみてください。お時間のない方は、後半の質疑応答だけでも、調査の実態がわかり有意義に思います。
発表記者会見

実際に計った中学の先生が「公的な機関は計った値の一番低い数値を発表しているのであてにならない」と言われています。政府の発表と民間の数値がなぜこんなに開きがあるのかと疑問だったのですが、これで謎が一つ解けました。

« まだ続く専門家の「?」な意見 | トップページ | オンライン署名のお願い »

「環境」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73432/52452466

この記事へのトラックバック一覧です: ご無沙汰しました!:

« まだ続く専門家の「?」な意見 | トップページ | オンライン署名のお願い »

2014年6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30