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100,000年後の安全

「10万年後」と聞いたとき、皆さん、一瞬どんな世界を想像しますか?私など、一瞬、思考停止、ポカンとしてしまいそうです。想像もつきません。

そんなずっと先のこと、でも、私たちとふか~~くつながっているお話。

そんな番組のお知らせです。

2月16日(水)23:00~23:50 NHKBS1

「地下深く 永遠(とわ)に ~核廃棄物 10万年の危険~」

  2010年 国際環境映画祭(パリ)グランプリ受賞作品

電気を使えば必ず出てくる原子力発電所からの核のゴミ。いわゆる放射性廃棄物の問題は人類にとって避けて通れない待ったなしの課題です。フィンランドではいよいよ埋設処分場の建設が始まろうとしています。

「最も危惧されているのは、今の人類が姿を消したあとの未来の知的生物が処分場に侵入し、放射線が漏れ出してしまうシナリオだという。そうならないよう、近 づくと危険だという警告を伝えた方がいいのか?しかし、どうやって?あるいは何もせず、記憶から消し去ってしまう方がいいのか?原子力というパンドラの箱 を開けた人類が直面する難問を描く。」(番組のコピーより)

未知の知的生物、これはもう正にSFの世界ではないですか?!
そんなSFの世界の安全性まで考えなければいけない技術など、人間の扱える範囲を超えているのではないでしょうか。だから核のゴミを封じ込めようなどという発想そのものが、少なくとも現段階では手を付けてはいけない領域であるように思います。

10万年=100,000年。キーボードを打ちながら、ゼロの数を確認してしまうほどの長期間!人間の一生に比べたら気が遠くなるような先の話です。が、そんな先の話だから関係ないと思ってしまうのか、それとも、未来の子や孫やそのまた先の子ども達のことに思いを馳せて行動するのか。今この電気を使っている私達に問われている問題です。

ああ、それにしても想像力が追いつかない世界だぁ。
心配ないと言って原発を推進している人達に訊いてみたい。

「100,000年後の安全性についてどう思いますか?」

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