« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

100,000年後の安全

「10万年後」と聞いたとき、皆さん、一瞬どんな世界を想像しますか?私など、一瞬、思考停止、ポカンとしてしまいそうです。想像もつきません。

そんなずっと先のこと、でも、私たちとふか~~くつながっているお話。

そんな番組のお知らせです。

2月16日(水)23:00~23:50 NHKBS1

「地下深く 永遠(とわ)に ~核廃棄物 10万年の危険~」

  2010年 国際環境映画祭(パリ)グランプリ受賞作品

電気を使えば必ず出てくる原子力発電所からの核のゴミ。いわゆる放射性廃棄物の問題は人類にとって避けて通れない待ったなしの課題です。フィンランドではいよいよ埋設処分場の建設が始まろうとしています。

「最も危惧されているのは、今の人類が姿を消したあとの未来の知的生物が処分場に侵入し、放射線が漏れ出してしまうシナリオだという。そうならないよう、近 づくと危険だという警告を伝えた方がいいのか?しかし、どうやって?あるいは何もせず、記憶から消し去ってしまう方がいいのか?原子力というパンドラの箱 を開けた人類が直面する難問を描く。」(番組のコピーより)

未知の知的生物、これはもう正にSFの世界ではないですか?!
そんなSFの世界の安全性まで考えなければいけない技術など、人間の扱える範囲を超えているのではないでしょうか。だから核のゴミを封じ込めようなどという発想そのものが、少なくとも現段階では手を付けてはいけない領域であるように思います。

10万年=100,000年。キーボードを打ちながら、ゼロの数を確認してしまうほどの長期間!人間の一生に比べたら気が遠くなるような先の話です。が、そんな先の話だから関係ないと思ってしまうのか、それとも、未来の子や孫やそのまた先の子ども達のことに思いを馳せて行動するのか。今この電気を使っている私達に問われている問題です。

ああ、それにしても想像力が追いつかない世界だぁ。
心配ないと言って原発を推進している人達に訊いてみたい。

「100,000年後の安全性についてどう思いますか?」

映画とトーク「辺野古を考える」

友人のグループが主催するイベントのご案内です。
先日、菅首相は、米軍普天間基地を普天間から辺野古に移すことが、沖縄の「負担軽減」になると言ったそうです。この話を聞いたとき、最初は一瞬、意味不明????でした。なぜ、負担軽減になるの?

しばらく考えて、やっと首相の言わんとすることがわかりました。そしてさらに、怒りがこみあげてきました。

菅さんの中では、命の問題が数の問題にすり替わっているのではないでしょうか。辺野古は普天間基地のある宜野湾市よりも住民の数が少ないから危険性も減るし、負担軽減になるという論理では?それ以外に負担が減るという意味が考えられないですから・・・。

はて、この論理、どこかで聞いたことのあるような・・・。で、思いだしたのは、原子力発電所の建設地についてでした。同じように、都市部に原子力発電所を造るのはダメだけど、地方の過疎地ならOKの論理。

でも、過疎地は無人地帯ではありません。少数であろうがなんだろうが「人が住んでいる」のです。

沖縄県民の意思に反して、頭越しに取り決められる政府の決定は、沖縄県民でない私でもやっぱり黙ってはいられません。アメリカ軍の実態も絡めて、映画とトークで考えてみませんか?
お時間がありましたら、ぜひお出かけください。
また、メールやブログやツイッターなどで、お友達にもお知らせいただけるとうれしいです。
---------------------------------

「辺野古を考える」全国キャラバン IN 国分寺

●日時:2011年2月20日(日) 開場13:30 開演14:00
                   (全プログラム終了予定 20:00)
●開場:国分寺市立本多公民館ホール(北口徒歩8分)
●参加費:1000円

 ・映画「またまた辺野古になるまで」(33分)14:00~
 ・「One shot one kill(一撃必殺)」(108分)14:40~
 <休憩>
 ・藤本幸久監督のトーク&質疑応答(45分)16:50~
 <休憩>
 ・「アメリカばんざい-Crazy as usual」(118分)18:00~
(上映開始時刻は予定です。ずれることがあります)

◇問い合わせ:「辺野古を考える」しみんの会 菅野042(327)0671
 

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2014年6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30