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ツツジが満開

090508_10110001 キャンパスのツツジも真っ盛り。

(といっても、2週間前の写真なんですが…)

一段と明るさを増した日射しの中で、それを跳ね返すような勢いのこの色彩。雨の中の紫陽花と言い、自然界の素晴らしい色彩の妙を感じてしまいます。

林の中を歩くと土の湿った匂いや、植物の匂いにほわ~っと包まれることがあります。そうした一瞬は、頭の中もカラッポになって、視覚や嗅覚や触覚がいっせいに目覚め、働き始める感じです。

そんな瞬間を一日一回でいいから感じられるように!

というのが目下のところ、私の目標です。

もちろん林の中を歩かなくてもいいのであって、そうした感覚を思い出せたらという意味なんですけどね。

ところが、現実はというと・・・。そうした解放感を味わうどころか、とても窮屈な思いに閉じこめられそうでウンザリです。

先日、電車に乗った途端、クーラーの風に当たって、思わずクシャミが出そうになったのを必死でこらえました。クシャミなどしようものなら、周りのするどい視線が一斉に集まりそうだったからです(→こういうのを自己規制っていうのかな?)。

人に迷惑が掛からないように、健康管理や公共のマナーに気をつけるのは当然です。けれども、ウッカリは誰にもあるし、間違いもあるのが人間です。

そうしたちょっとしたミスも許されない、余裕のまったくない社会になってしまうのも、日常とそうかけ離れた世界の話ではないのだと思わされました。ちょっとしたことがキッカケで、窮屈な監視し合う社会になっていくこともあるのだろうなと。

それだけは注意しないと、と新型インフルエンザをきっかけに、思ったのでした。

映画「チョコラ」

題名から何となくチョコレートを連想してしまったのですが、ぜんぜん違いました。

ケニアのストリート・チルドレンを追ったドキュメンタリーです。

「チョコラ」とはスワヒリ語で「拾う」の意味で、ストリート・チルドレンを侮蔑的なニュアンスを含んで呼ぶ名称とのこと。

東京では5月9日よりユーロスペースで公開されています。私が仕事でお世話になっている方の昔からの友人に松下照美さんという方がいらっしゃるそうです。その方は地元ケニアでストリート・チルドレンの支援を長年続けていて、今回の映画を一人でも多くの人に知ってほしいとのことで、私の知人からお知らせが届きました。松下さんの活動はこちら「モヨ・チルドレン・センター」

よろしかったらお出かけ下さいませ。

映画の公式サイトのトップページに、いきなりタバコを吸う少年の写真。思わず「吸っちゃだめ!からだを悪くしちゃう」って言いたくなってしまうオバサンとしては、何もできなくても現状から目を背けず、ちゃんと知らなくてはと思うのがせいぜいなのが申し訳ないです。

このこと一つとっても、健康のために禁煙が広がっている「先進国」(?)の現状とはあまりに裏腹だなあと…。

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