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青森市長選で◎

久々に胸のすくようなニュースです。

青森市長選挙が19日にありました。
元県議の鹿内博(しかないひろし)さんが、5期20年の現職市長を破って当選されたそうです。

もう信じられないくらいの快挙です!

というのも、鹿内さんは反核燃団体で代表を務めたことのある方で、六ヶ所村の再処理工場や原発政策を推進したい人達にとっては、一番なってほしくない市長候補だったはずです。

なので、市長選とは言え、県政や今後の核燃政策にも少なからぬ影響があるとみた電力会社や政治家が、こぞって現職候補の応援にかけつけたそうです。今回はそれを乗り越えての当選という快挙でした。

鹿内さんのホームページはこちら

と、すごく喜んでいますが、。。。。。

実は、鹿内さんとは直接的には何のご縁もありません。

ただ県議で、核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会という団体で代表を務めていたことをみても、筋金入りの市民派であり、実践派であることがわかります。

私もかつて、青森の別の反核燃団体の呼びかけに賛同して会員(といっても会費を一時期払っただけの幽霊会員)であったことがあり、青森の地で声を上げることの厳しさと切実感を、間接的にではありますが感じることができました。

そのことを思うと、鹿内さんの当選には感慨深いものがあります。

。。。。。。。

青森の地で反核燃を訴え続けるのは、想像もつかないご苦労があることと思います。まして私のように端からちょっと応援するなんていうのとははわけが違います。生半可な気持ちではできないことでしょう。

。。。。。。

広大な原野を切り開いて、六ヶ所村の核燃料再処理施設が着々とできあがっていき、危険きわまりない核燃料が運び込まれてくるのです。

首都圏だったらあり得ないような電力会社の原子力推進の広告がテレビコマーシャルに日常的に流されます。

地元の中学生の原子力施設見学が何の違和感もなく行われています。

そんな土地での反核燃の運動なのですから。

それに運動の前に、なんといっても人々の生活があります。津軽弁や市民によるねぶた祭りの開催など、鹿内さんの活動には生活の実感が感じられてホッとします。

鹿内さんは市長になったら反核燃の運動とは一線を画すと言われていますが、命とくらしを大切にするポリシーを、ぜひ市政に生かしてがんばってほしいなあと思います。

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