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署名

青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場についてのビデオです。

今の問題点を、アイリーン・美穂子・スミスさんがわかりやすく説明してくれます。グリーン・アクションサイトに、賛同署名のお願いがありますので、よかったらお願いします。(9/30締め切りです。ギリギリでごめんなさい)

グリーン・アクション 賛同署名   

全国の原発で出た核のゴミ=核燃料廃棄物は、金属の筒に詰められて工場に運び込まれて来ます。

核燃料廃棄物は固めてペレット状にします。このペレットが金属の筒にたくさん詰められています。

イメージとしては、100円くらいの細長いポリ袋に詰められたミニクッキーありますね、あんな感じ、またはチップスターでしたっけ、紙の筒に一列に並んだ成形ポテト、そんな感じでペレットが金属棒に詰められています。(こんな可愛らしいものにたとえてしまって良いのだろうか?)

この金属棒をブツブツ切る→ どろどろに溶かす。(固形から液体になることで扱いが難しく、より危険度が増す。)

このどろどろの中から、プルトニウムを抽出する→ 残ったゴミはガラスと固めて、キャニスター(容器)に詰める。

そしてこのキャニスターを地中深く埋めて管理する、という計画になっています。ところが・・・、

キャニスターに入れる段階で、どろどろの中の金属(白金)が詰まってしまい、どろどろがまったく入っていかない状態になってしまいました。現在、注入作業がストップしているのです。

さて、こんなとき、通常の感覚であれば、どろどろがキャニスターに詰められるようになるまで、全ラインをストップするのがふつうではないでしょうか?

当然、金属棒をブツブツ切る作業も一時ストップするはずです。だって、最終工程まで行けないのに切る作業だけ進めたら、どろどろ状態の液体が工場内に溜まりに溜まってしまいますから。

ところが、何と再処理工場では、最終段階まで作業が終わる見通しすら立たないのに、どんどんぶつ切り作業だけは進んでいるんだそうです。

ちょっと信じられないやり方ですね。

すごくはしょって書いてしまいましたが、これ以外にもいろいろなトラブルを起こしています。

ちなみに、最終段階でできるどろどろの液体を詰められたキャニスターの横に、もし人間が立ったとすれば、即死するようなシロモノです。今後、こうしたキャニスターを地下300メートルに何百、何千、何万と埋めて保管する計画です。全国の自治体に(主に過疎の)、「お金上げるから地下に埋めさせて」って誘いかけている最中です。

埋めた後は、「絶対に」事故を起こさないようにずっとこの先、保管し続けなくてはならないのです。

いつまでか?より安全な処理技術が開発されるまでずーっとだそうです。

私たちの子に、孫に、そのまた孫に、・・・・・・この先何代も、ずーっと先の子孫にまで、こんな危険と隣り合わせの暮らしを押しつけるのはいやだなあ。よかったら、署名をお願いしますね。

ボコウ

高さは東京タワーと同じ333mです。大きな船です。軍艦です。

原子炉を二つも抱えています。その出力は美浜原発一号炉なみです。(原子炉2つを合わせると30万キロワット、美浜一号は34万キロワット)

そんな巨大な軍艦が横須賀の港に入ってきます。つまり原子力発電所が海を渡ってやって来るようなものです。地元の方々にとってはたまりません(私にとってももちろん他人事ではありませんが)。

アメリカの原子力空母ジョージ・ワシントンが、今日、横須賀に入港しました。旅の途中でちょっと寄っただけではないのです。これからも居続けるのだそうです。だって、「母港」だから。

これは世界中で前例のないことだそうで、世界で初めて、アメリカの軍艦が外国に母港を持つことになりました。

原発でさえ地元の人にとっては十分すぎるくらい恐いのに、空母ともなればなおさらです。情報は軍事機密なので、何があっても知らされないのですから。原発のように国際原子力機関の査察も入りません。

そして、母港ですから居続けるのです。

地元では、ヨウ素の配布が緊急で具体的な検討課題になっていると聞きます。(放射能漏れの際、甲状腺ガンなどを防ぐため)

数年前に訪れたときの横須賀港はすでに、自衛隊や米軍の船が停泊する軍港の雰囲気でした。が、それでもまだ、港に面した公園には家族連れや学校帰りの高校生達が集う、穏やかな日常風景が見られました。

あの公園も、これからは市民の憩いのスペースではなくなってしまうのでしょうか。

憲法9条は誰のもの?

080919_10140001 (ジンジャー。写真だと大きさがわかりませんが、両手で一抱えもあります。大学の入り口横で。小雨降る湿った空気の中、かぐわしい香りを放っていました。)

   。。。。。。。。。。。

イラク帰還兵のアッシュ・ウールソンさん(26)は、日本の憲法9条は世界の平和のために必要な条項だと言います。

アッシュさんの来日は二度目。一度目は9条ピースウォークに参加。広島から幕張まで7000人と一緒に歩き、今回二度目の来日。

今回は日本中で61回の講演をしたそうです。

。。。。。。。。。。。。。

イラクでの体験。米軍の車に誤ってひき殺された少女(8歳)とヤギに対して賠償金を払う任務を受けた。支払われた賠償金は少女に100ドル、ヤギに200ドル。これが軍隊の考える命の値段だ。

ピースウォークで歩きながらずっと考えていた。そして気づいたことは、武力で平和は絶対に来ないということだった。

「僕は日本国憲法第9条こそ世界平和への道だと信じています。9条は日本の人々だけのものではなく、世界の人々のためのものです。

それを守ることのできるのは日本のみなさんだけです。日本で守るだけでなく、多くの国に広げ、9条を取り入れてもらうことを願っています。

今日、明日、僕たちや子どもたちの時代にそれが実現できるかはわかりません。でも、僕たち一人一人が心に平和をもち、信じて行動していけば、いつか世界平和を実現できる時がくると信じています。」

アッシュさんは現在、「反戦イラク帰還兵の会・支部長」としてフルタイムの平和活動家として活動しているそうです。

(肉声で聞くと伝わってきます。アッシュさんの思い)
報告のページの最後の方に、アッシュさんのビデオへのリンクあり。ぜひ聞いてみてくださいね。↓

講演の報告

「みえない雲」が観られます

Img_1104 (アマガエルくん…ミニ!)
見えます?
指の先くらい、ちっちゃい。
※写真はクリックすると大きくなります。

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お知らせです。

「9条フェスタ 2008」が10月18日(土)東京・品川のきゅりあんで開かれます。

以前から気になっていた映画「みえない雲」や、最近話題の「蟹工船」も上映されるようですよ。その他、気になる情報が目白押し。

しかも参加チケットがたったの500円!
お近くの方、ちょっとだけ遠くの方も、お友達を誘っていらっしゃいませんか?催しも多彩なので、若い方でも興味を持って参加いただけるのではないでしょうか。

お若い方がふえたらうれしいです。

私もさっそくお友達を誘って、チケットを予約しました。
ぜひぜひ、いらっしゃいませ~。

って、私はスタッフでもないし、頼まれてもいないんですけどね。

使いみち

「言葉は使いよう」といいますが、どう好意的にとっても「ちょっと違うんじゃない?」と言いたくなるものがあります。

たびたび耳にする「骨太の方針」とやらがありますが、あの中身は、とっても非情なものなんですが、それをうまく言いくるめるためにつけられた名前なのでしょうね。

詳しくは知りませんし、全部読んだこともないのですが、結局のところ、教育や福祉を切り捨てる政府の方針が書かれているようです。だって、福祉についても「え、そんなバカな?!」と思うような対応には、「骨太の方針によって…」と必ず、出てきますもの。

そして、今日発表された文科省の予算案でも、

先生達が子どもと向き合う時間を作るため教員の負担を減らそうということで、3年間で2万1000人増やすつもりだったのが、「骨太の方針」に阻まれ、減らす方向へ方向転換だそうです。

現在、先生方の事務量が増えて子どもと向き合う時間がないというのはどの先生も言われます(先生の怠慢などではなく)。授業の準備すら満足にできないほどといいます。この忙しさを軽減するためには、教師の定員増は緊急措置として、必要なことと誰もが思うのではないでしょうか。

それが、事実上教員2万1000人は断念し、非常勤講師1万1500人で対応するのだそうです。

これって、企業が正社員を雇う代わりにパートやアルバイトですませるのと同じ発想ですね。こんなでいいのかなあ。

でも、実際の教育予算は12.8%の増加だそうです。教員の増加には予算をつけず、道徳教材の国庫補助制度や、中学校の武道科必修に向けた武道場整備費の予算は盛り込まれていると言います。

私たち、本当にそんなことを望んでいます?道徳の教科書や武道場より、今ある教育の質をまず高めてほしいと思っている親が大半ではないでしょうか。

5兆9472億、この教育予算を有意義に使ってほしい、そう思わずにいられなくて、ネットニュースに反応して、つい書いてしまいました。

080726_16570001

 君たちの将来にかかわるんだものね・・・

 ったく~!

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