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窓の外

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最近、職場の部屋が三階から一階に移動になりました。部屋には大きな窓があるのですが、目隠しになるものがなく、カーテンを開けると外から丸見えでした。

そこで、その窓ガラスに、スモークの掛かったシールが貼られました。外から見ると鏡、もちろん、中からは普通に見えます。
そのシールを業者が施行していった翌日のこと。

職場の机でお弁当を食べていました。ふと横を見ると、窓の外で学生達がキャッチボールを始めました。のどかなその光景を見ながら、私はお弁当を食べ続けていました。

と、そのうち、学生の一人が窓(つまりこちら)に近づいてくると、投球フォームをあれこれ試し、次にはこちらに向かって、振りかぶってボールを投げる真似を始めました。

そのうちもう一人の学生もやってきて、二人でこちらに向かって「投げ込んで」くるではありませんか!

食事中を見られているようで、何とも落ち着きません。それに、ボールが飛んでくるわけではなくても、思わずよけそうになったり…。ほどなく、一人が気づきました。

「もしかして、コレ、向こうから見えてるんじゃネ?」

(そう、見えてるのヨ)

という具合に、この窓は退屈しのぎに、結構楽しませてくれます。

通りがかりに、「鏡」に向かってヘアスタイルを整える人もけっこういます。キャンパスのはずれ、駐車場の近くに位置した一角なので、学生達もそこを歩くときは、少しホッとするのかもしれません。

ある時は、芝生にしゃがんで、地面を棒でいじりながら、ニコニコと携帯でオシャベリする者。ずいぶん長電話、「授業は大丈夫かい?」とオバサンはつい気になる。

この間は、コーラス部のメンバー(?)が数人、窓の外で美しいハーモニーを奏でていました。何回も何回も、同じパートを練習していました。

いやー、なかなか可愛いいもんですね。

(写真は窓から見た景色。左側は駐車場)

平和のバラ「カズエ」ピンチ!

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ずっと以前に、横浜の米軍機墜落で母子3人が亡くなった事件について書きました。こちら(2006/3)

(写真のバラはカズエではありません)

31年前、米軍機が民家に墜落、母親の和枝さんは4年余りの闘病の末亡くなり、3歳と1歳のお子さんは事故の翌日に死亡。犠牲者の父上、土志田勇さんは著書で平和を訴え、バラ園へと平和の願いをつなげました。(今年1月逝去)

花店を営んでいた土志田さんの依頼で、米軍機事故の犠牲者和枝さんの名にちなんだバラ「カズエ」を千葉県の業者が開発し、「のむぎ」のバラ園で育ててきたのです。

のむぎ」は横浜でフリースクールと保育所を運営するNPOで、平和教育の一環としてバラ園を運営してきました。しかし、NPOの生徒数減による窮状から、バラ園の存続が危ぶまれています。

平和のバラを集めて、平和バラ園にしたいという「のむぎ」の構想がステキです。

一株2000円でカンパを募っています。カンパ、広報などで、ご協力いただければうれしいです。

程なく削除されてしまうと思いますが、新聞の掲載記事はこちら↓

東京新聞6/6夕刊

のむぎの関係者の方のブログ(?)新聞に紹介されて「問い合わせが殺到!!」とあります。

余談:「カズエ バラ」で検索すると、Diaryというブログに、カズエの写真がありました。優しいピンク色です。キャプションに「まるで人名のようですね」と…。そう言えば、有名な「ピース」というバラは、第二次世界大戦の後に作られたバラだとか。

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