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「戦前」にならないように

映画「靖国」の上映中止を巡って、緊急記者会見が開かれました。だんだんと変化していると言うよりも、急激に日本がおかしくなってます。映画の中止はその象徴では?

ジャーナリスト・映画監督・メディア関係者の、緊急記者会見の映像が見られます。コトの重大性がヒシヒシと感じられます。ぜひご覧くださいませ。

緊急記者会見

田原総一朗氏「右翼が2回街宣車を出したら中止になって、やった青年が驚いている。『自分も見てみたい』と言っている。映画館は上映しようとしたが、親会社から留められた」

まんが家の石坂啓さん
「10年以上前は見られた物が見られなくなってきている。皆さん見たいと思いませんか。外国の人達が絶賛してからなら見られるなんて、悔しいと思いませんか。私たちが最初に見たいですよね。」

一水会最高顧問の鈴木さんが、「良い映画なので推薦文を書いたら、仲間から批判されたが、とにかく見てから批判しろと言って説得した矢先に、中止になった。上映中止を留められなかった自分の無力を痛感した。責任は私にある。日本の文化庁が反日映画に助成金を出したなら、それは日本の誇りだ。今、他に誇れる物はないでしょ?」

豊田直巳(ビジュアル・ジャーナリスト)
「以前、イラク戦争の取材から帰って、フィルムを現像し終え、発表しようとしたら、言われた。『豊田さん、遅いよ。今は、タマちゃんだよ』」

83歳の原氏
「よく法律の規制と言うが、今回は法令上は自由なのに、実現できない(=自主規制)。日本の特殊性だ。小学校の時に満州事変(1931)だった。このときを境に、朝日新聞までが軍部に賛同した記事を書き、やがて礼賛するような記事になっていった。今は、満州事変の2~3年前位の感じでは?」

立教大学の先生
「表現の自由」を口にしても意味がない。表現の自由を実行しなくては。明治憲法にも「表現の自由」は書かれている。法律の範囲内でと言う制約付きで。今は、そうした制約がないのに、上映できないのはなぜなのか?横浜のジャックアンドベティで上映が右翼に邪魔され、スクリーンが切り裂かれたとき、映画館はそれでも上映した。3分の1が警察官、3分の1が右翼、あとが我々一般客。終わって隣の右翼の叔父さんが、泣いて『良い映画だった』』と言った。東条を描いた『プライド』という映画もその日に観た。どっちも見られることが大事だ」

日弁連、その他の主催で、いろいろな催しが今後あるようです。

「権力者の意に沿わないものは認めない」
あっちこっちで、そんなことが起こってきています。私プリンスホテル、結構好きだったのになあ。もう使わないゾ!

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コメント

こんにちは。お久しぶりです。
この映画を上映する映画館が少しずつ
増えているようですね。

ところで辺野古でご活躍の
牧師さん(平良さん)のHPから
教会(うふさと便り)へのリンクが
切れているのが気になります。

教団の内部事情(会議の様子など)が
外部に漏れるのを止めようとする
圧力でもかけられているのでしょうか・・・。

戦前戦中に戦争協力をしてきた団体が
また同じ過ちを繰り返すのではと心配です。

コメントありがとうございます。

映画は弁護士会主催や、右翼の方向けの上映会とかあるみたいですね。内容の中心が削除されたら、それはもう作品として成り立たないでしょうし、なんとかこのまま観られるようにしてほしいですね。

先日、福音派の子ども向けワークショップを描いたアメリカのドキュメンタリーを、パソコン動画で見ましたが、すさまじい洗脳でした。

福音派の7割は学校に行かず家庭で教育するそうで、家ではダーウィンの進化論ではなく、創造主は神だと教え、神のみを信じるよう教え込まれているんですね。子どもは本当に純真で平和を求め信じているので、かわいそうに思いました。

人を幸せにするはずの宗教なのに・・・。平良夏芽さんの周囲にもいろいろあるのでしょうか。気になりますね。

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