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球場の9条

「不思議な夢を見ました」とメールが届きました。

以下、夢の内容とご本人のコメントです。

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私は、全然野球には関心がないのですが、珍しく高校野球の夢を見ました。それが全国大会出場をかけた予選の決勝のはずなのですが、なぜか道路の交差点でやっていました。

 試合は、はじめ相手に点を取られたけれど、途中一度逆転して、でもまた相手に大量逆転されました。そして、今は9回の裏、こちらの攻撃で既に2アウト、今度の打者にすべての希望がかかっています。
 打者が現れるとどこからか「9番、9番」と掛け声が上がってきました。気がつくと、私も腕を振りながら「9番、9番」と叫んでいました。そう、今度の打者の背番号は、9番だったのです。しかも、応援しているチームは、九州代表です。球場は、「9番、9番」の大合唱で包まれました。

私たちの応援に打者は、こちらを向くと、「お前らもういいから、俺にまかせとけ」と照れたように言いました。その表情からは、自信があるのか、もうあきらめているのか、うかがい知ることができませんでした。

私は、「もうだめかもしれない」と思いつつ、「いやそんなことはない。必ず勝つんだ。」と祈ることしかできませんでした。

===夢の内容ここまで===

 試合の夢は、ここで途切れてしまいました(従って試合の結果はわかりませんでした。)。目覚めたあと、試合が9回の裏で選手が9番で九州代表と9が並んだ意味を考えていました。というか考えるまでもなく、これは日本国憲法第9条の夢だとわかりました。
 確かに憲法第9条は、9回の裏のような土壇場の状況にありますが、あきらめてはいけないですね。前向きに行動していきます。(T)

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確かに土壇場ですね。でも私は、振り向いた打者の笑顔に「自信」を感じますよ。野球は9回2アウトから、なんて言葉もあるくらいです。まだまだ(と言って余裕はないけれど)、あきらめるなんてできません。

なぜかわかりませんが、一筋の明かりの射すイメージで夢の話を読ませてもらいました。

憲法9条の精神は、日本の専売特許じゃないんだ、世界には同じ考えの人達がいるって、この間映画を観ていて思いました。その話はまた別に書くことに…。

とにかく打者を応援しなくっちゃ。
活躍してもらわなくっちゃ。
もしかしたらこの打席まで、打者は控えだったのかも?!
9番を控えにしていたのは私たちだったのかもしれません。

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「平和」カテゴリの記事

コメント

面白いゆめですね。
9条→球場→窮状・・・。
「なぜか道路の交差点でやっていました」というのも、臨場感があります(^-^;

交差点というのは、まさに今が歴史の分岐点であることを象徴しているのだと思います。

>あざみ子さん

窮状もありましたか。ここは一つ、どうやってこの窮状を抜け出すかという受け身の選択ではなくって、9条の精神を楽しんじゃうくらいのつもりで花開かせられたらなあ。

>peaceriderさん

分岐点の進路をどっちにとるか、曲がってから気づいてあわてる、なんてことにだけはならないでほしいですね。


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