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秋風のようにさわやかに

玄関のドアを開けたらいきなり、キンモクセイの香り~~~♪
フーーーン、季節の香り、秋ですねえ。
さわやかな秋の一日でした。 

   、  葉、   

      葉   葉。    、  
 
写真の代わりで~す、とか遊んでる場合じゃなくて・・・。 

・・・・・・・・

子ども達が使う教科書は正しい方法で作ってほしいとつくづく思います。

先日、沖縄で県民大会がありました。歴史上の事実が教科書で正しく伝えられなくなる事への当然の抗議でした。

でもその後、この県民大会についても、反対意見が多かったからといって教科書の書き直しが行われることがあって良いのかとか、いろいろバッシングを受けているようです。

とんでもないことです!
もともとの検定のやり方が、教科書執筆者の方達を欺く詐欺みたいなやり方だったのですから、「間違ったものを正しくする」県民大会の趣旨はその一言に尽きます。

ということで、沖縄の皆さんの意思表示、応援していますよ!

では教科書検定ってどんな風にやられたのかというと、・・・・

-------------------(引用させていただきます)

 文部科学省が教科書執筆者たちを呼び出して、検定意見を通知した方法を見ると、検定意見が執筆者に説明され、それに対して執筆者で対応を協議し、どのように修正するかを決めて回答する。この手続きを日本史教科書であれば古代から現在まですべてを2時間で終えなければならない。つまり持ち帰って資料や研究に再度あたることが許されず、その場で対応を決定しなければならない。

-------------------

ということは、その場で検定意見に従って書き直すしか道はなかったということです。そして、その書き直しの根拠とされた資料がまちがっていたら、どうでしょう?

正しくは、「間違って」ではなく「文意を無視して、敢えて都合の良い部分だけを抜き出した」資料を示して、書き直しをさせたのです。

その根拠とされた著書の筆者林博史さんがこう書かれています。

少し長いのですが、引用させていただきます。

--------------------

複数の教科書執筆者の話によると、この席で文科省の調査官は、「最新の成果といっていい林博史先生の『沖縄戦と民衆』を見ても、軍の命令があったというような記述はない」などを私の著書『沖縄戦と民衆』を例に挙げて、日本軍の強制を削除させる根拠にしたという。

執筆者たちは結局、その場で検定意見を受け入れざるを得なかった。そこであくまで拒否すれば検定不合格となり、教科書作成のそれまでの努力がふいになるからである。ある執筆者は帰宅後、私のその著書を取り出してみたところ、「いずれも日本軍の強制と誘導が大きな役割を果たしており」「日本軍の存在が決定的な役割を果たしている」という結論であることを確認し、「無念」の思いにとらわれたと語っている。

---------------------

こんなやり方で教科書が作られてはいけないですね。
「教科書執筆者が訂正を申し出てきたら応じる」みたいな言い方で、政府は対応していますが、それだとこうしたインチキ検定の事実がそのまま前例として残ってしまい、今後も同様のことが起こる可能性も十分考えられます。

ここはまず検定そのものを撤回すること、それしかありません。

詳しくはこちらで→林博史さんのサイト
ちなみに林さんはあちこちで発言しているが、テレビでも正しく伝わっていないので、仕方なく沖縄タイムスに掲載したと言われています。

ぜひお読みになってみてくださいね。「っっったくぅー!!」って気持になりますよ。

教科書も秋風のように、さわやかにスッキリ作ってほしいものです。

   、  葉、     

            

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