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揺れなくてもいらないの

昔見たテレビの西部劇でこんな場面がありました。

たしか「ララミー牧場」か「ローハイド」だったと思います(え、ご存じない?お若いですね ^^)。

その日は日本人の女性が登場する話でした(と言っても実際は中国人の女優さんでしたけど)。

場面は、カウボーイ二人とこの女性が丘の上に立って話をしています。

ふいに彼女が、耳をそばだて、話を中断して言います。

「待って!地震が来ます。」

「??????」
顔を見合わせるカウボーイ二人。

すると彼女が言ったのです。

「私の国では地震が多いから、来る前にわかるんです。」

え、えええええーーーー???!!!

「うそー!」
小学生だった私と家族はみんなで大笑い(当時は家族でテレビを囲んでいたのですね)。

「そうか、それでは急いで避難しよう」みたいな感じでドラマは進行していきました。よほど印象深かったとみえ、この場面だけハッキリ覚えています。

日本のことはあまり知られていないんだなあ。
外国から見ると、日本は<地震の国>なんだなあ、と強く印象づけられました。

日本人には時々地震は起きるもの=普通のこと、という感覚ですが、地震のない国の人から見たらとんでもなく恐い、普通でないことかもしれません。未知の世界なのでしょうね。

留学生が日本に来て、初めて地震を経験してすごく恐かったと聞いたことがあります。

やっぱりこういう地震国には、建ててよいものと、いけないものがあるはずですね。ところが、「それならば・・・」とこんな案が出てきました。

地震が来ても、

「揺れない原子炉」をつくればいい!

8年間で600億円の開発費をかけるのだそうです。

原発関連会社と国が一体になって、この新工法を世界標準にしようというのです。そんな世界標準はまっぴらゴメン。

私のほしいのは「揺れない原子炉」なんかじゃないんです。

揺れても、揺れなくても、たとえどんなに正常に運転されたとしても、原発はいりません。

そこで働く下請け労働の人達が汚染され続けます(たとえ正常運転でも)。

空気と海を汚します。

核のゴミを出します。

だから、揺れない原発でもいりません。その分のお金を自然エネルギー開発に回してね。

注)揺れない原発ではなく、よく読むと「原子炉」。原子炉は揺れなくても原発が揺れて壊れたりヒビが入れば、原子炉も被害を受けるでしょう?この前の地震でクレーンのアームが原子炉の上に落っこちるところでしたものね。1000歩譲っても、安全とは思えません。

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