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いろいろ思う夏

イヤー、それにしても暑いですねー。(もう「暑い」って言わないことに決めたのに~。^ ^;)

8月って、戦争とか平和とか、いろいろな事を考えてしまいます。

3年前の8月13日、沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落しました。当時の学生さん達の書かれたものです。

。。。。。。。。

沖国大は、次々と運び込まれる軍事物資によって、一瞬のうちに米軍の〝宿営地〟に変わってしまったのです。〝宿営地〟では、米兵たちは、ピザやホットドッグをほおばり、談笑していたり、トランプに興じていたのです。

これだけの大惨事を引き起こしていながら、いったいこれは何なのでしょうか! 私たちの大学が米軍に蹂躙されている! 言い知れぬ怒りと悔しさが込み上げてくるのです。私たちにとって、今回の問題は単なる「日米地位協定」の条文上の問題ではありません。私たちの生活が、尊厳が、踏みにじられた問題なのです。

沖縄国際大学米軍ヘリ墜落事故 学生対策委員会(の「検証」より抜粋)

。。。。。。。。

自分たちの学ぶ大学にいきなり米兵達が、事故直後、いっせいにフェンスを跳び越えてなだれ込んできたそうです。

ふだんの生活にいきなり軍隊が入ってくる、沖縄から遠く離れているとふと忘れてしまいそうな現実です(ゴメンナサイ)。「写真」にはそのなまなましい現実があふれています。

ふと、以前見たある映画が思い浮かびました。とても後味が悪かったので取り上げたくなかったのです。見てね、とは言えない気がして。でも、ヘリ事件と深いつながりを感じて書くことにします。

「エレファント」
コロンバイン高校の銃乱射事件を下敷きにして作られたフィクションですが、事件が現実に起こってしまった以上、そしてそれに対する改善も対策もとられていない以上、これからも起こりうるフィクションとして、とても重いテーマになっています。

大半の出演者は素人の高校生。彼らが構内を歩く背後から、カメラが淡々と日常を追っていきます。一人ひとりの日常の一コマ一コマを追い、つなぎながら,普段の何気ない学生生活をつづっていきます。ある突然の出来事によって、日常の破られるその瞬間まで…。

見終わって、なんともいえない気持で…。
DVDだったので、監督や出演者のインタビューで少しホッと。それがせめてもの救いでした。

軍隊に頼っている国は、いずれこうした悲惨な現実に直面せざるをえないということです。

どうしたらいいか。
対策を立てるのも大事だけど、一番手っ取り早いのは、別の道を提示すること。平和なやり方があるよ、と実行してしまうことだと思います。

特に子ども達や若い世代には、希望を見いだせない現実は本当に悲惨ですものね。日本が平和国家のお手本になってほしいのです。せっかくの平和憲法があるのに…。これではシナリオがあるのに実行していないのと同じです。

ヘリ事件については、ばるタンさんの記事から情報をいただきました。

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