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映画「みえない雲」

東京近辺の方にお知らせです。
映画「みえない雲」。久しぶりに東京での上映です。
6/30(土)~7/6(金)

チェルノブイリ原発事故(1986年)の翌年に発表され、ドイツで青年文学賞を受賞した小説が原作です。

当時、広瀬隆さんの「チェルノブイリの少年達」を図書館から借りて読んだ記憶があります。原発労働者の街、プリピアチに住む少年達が、混乱の中からバスで街を脱出する様子までが想像力を駆使して書かれていて、住民の視点で見ることが大事なんだと感じました。

原発はなかなか映画ではとりあげられませんね。黒澤明監督がオムニバス映画「夢」の一編で、原発に批判的な表現をしていたのが印象に残っているくらいです。世界のクロサワだから許されたのでしょうか。

それでも上映すればお客さんの関心は高いようです。先頃、原発立地の柏崎市での上映には500名以上の入場があったとか。

「世界一の柏崎刈羽原発を持つ柏崎は、事故が起きたら映画以上だと思う。」

「事故が起きたら、どう逃げればいいか、逃げられるか、風向きなどでパニックになったら、こわくてしかたない」

「すばらしい映画でした。若者が少なく残念でした。一番見てもらいたかった。」

「心にしみ入る、いい映画でした。知人や子供に伝えたい、重いテーマーですが、学校などで、生徒や、若者に見せられないでしょうか。」

「すばらしい時間ありがとう。キャスティング、構成の、すばらしさにも感動。家族愛、友情、恋愛、姉弟愛と、いくつもの愛の大切さを知りました。」

などアンケートからは地元の方達の切実さと、映画に対する感動が伝わってきます。大阪、枚方でも23日に上映されたそうなので、映画が広がってくれるといいなと思います。

(余談です↓)
新橋文化劇場、初めて知りました。新橋駅のガード下、900円で二本立て(!)。もとはアクション映画の上映館でサラリーマンが主なお客さんだとか。現在は女性割引などいろいろな割引もあるみたいです。

他では観られない映画がこの金額ならうれしいです。

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