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今度はこれが

まったくー、頼んでもいないことが次々議題になります。今日の新聞に「国民投票法案 成立へ」とありました。「成立」なんだけど、一瞬ドッキリ。こういう見出しのつけかたって紛らわしいです。

それはともかく、そもそも国民投票法とはナニ?の段階の私。憲法改正と絡んでこの法案が出てきたのはわかっているんですけど、投票の仕方、改正なら改正の際の手続きの方法を定めるためのものと思ってました。(改正=改悪、読み替えてね)

ところが、そうじゃないんです!

今提出されようとしている国民投票法案は、手続き部分と憲法改正部分が一緒くたになっているんだそうです。で、この法案が通ると、「憲法審査会」という会議が衆議院・参議院それぞれに設置され、憲法案づくりが始まることになるそうです。

エ、エー?だって、投票法なのに、何で自動的に改正する方向へ行くのー?

で、この憲法審査会は、国会の閉会中も開くことができるそうで、ということは年中憲法改正について審議することができるというわけです。と、ドンドン改正へと突き進む。

さらに、衆議院・参議院合同で審査会を開くこともできるので、そうなると二院制の意味はなくなってしまいます。要するに、憲法改正のためならなんだってありだし、そのために限りなく便宜が図られた、言い換えれば憲法を改正するための法案なんですね。

やっとからくりがわかった。まさに、国民投票法案=憲法改正手続き法案。これこそ憲法改正の第一歩。

そうか!年頭に安倍首相が「5年以内に憲法を改正する」と言った胸の内には、あの時すでに(まず、国民投票法案を通して、それから・・・ふ、ふ、ふ…)と思っていたのだ。う、う、うー・・・。

8日に審議入り、23日に衆議院で採決したいというすごいスピード。現在民主党が投票年齢を18歳以上にしろと要求、与党側は憲法改正に関して「のみ」18歳以上にするならOKと返事したので、民主党は受け入れられないと蹴ったそうです。これもなんで憲法改正だけ「受けねらい」みたいなことをするのかといえば、ねらいは明白。

それにしても、大事な税金をもっと生活に密着した緊急の課題審議に使ってほしいのだ!一日1億円の国会経費を無駄に使うなー!

で、議員に私たちの声を届けましょうね。わからないから説明してよ。これ、おかしいんじゃない?って。

おまけ)
ボリビアのモラレス大統領が安倍首相と会談して、ボリビアは憲法改正で戦争放棄を掲げたいと語ったそうだ。先住民出身の大統領は「戦争は解決策にならない」「軍隊なしで人命を救える。武装放棄しながら、社会的な戦いを続ける」

徴兵制を敷き、4万人を超す軍隊を持つボリビアが、日本と正反対の意味での「戦争放棄に向けての憲法改正」をしようとしている。そのお手本に日本がなっている。こういう日本こそ誇らしいし、嬉しい今だけ掲載の記事。

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