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住民パワー

自分たちの町は国のお金に頼るのでなく、自分たちの力を併せて作っていこう・・・住民自治のパワー、民主主義ってこうでなくっちゃぁ。

余呉町(滋賀県)が放射性廃棄物処理場の誘致に応募するのをやめる決定をしました。町は誘致のために支払われる交付金によって、貧しい財政を救おうとしたのですが、安全性に疑問を持った市民が立ち上がり、町は10回以上の説明会を開いたところ安全性に問題があるので応募をやめることにしたのです。余呉の明日を考える会

(以前に書いた関連の文章はこちら。そこに出てくる「ニューモ」の誘致というのが今回余呉町が応募したものです。)

「余呉の明日を考える会」のホームページから少し抜き出すと・・・、
やめることになった理由として、町長は次のように語ったそうです。

① 安全と考えてきたが、そうでないことが分かり勉強不足であった。
② 応募に対する住民の十分な理解が得られなかった。
③ 町の財政の対策をこんな方法で求めてほしくないという声が多かった。
④ 自然豊かな余呉町のイメージを壊さないでほしい声が多かった。
⑤ こんな大きな問題を短期間で結論が出せる問題ではないことを自覚した。

そして、13回の住民説明会によって、次のような成果があったと伝えています。

①住民に財政の危機的状況であることが理解され、
②「安易な交付金にたよらないで、住民の力を結束してこの危機を乗越えよう」との声があり、住民との対話ができた。
国民的課題であるという問題提言が全国にできた。

共同通信記事

滋賀県は今年7月の知事選で、現職を破り、琵琶湖研究の学者さんだった嘉田(かだ)由紀子さんを知事に選びました。この住民パワーに拍手です!!!

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