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あやしい「教育改革」

Strap (辺野古の貝殻が編み込まれています…テント村で)

<追加情報>目前に迫った教育基本法改正(悪)案の国会採決に関して、緊急行動がもりだくさん。どれか一つでも参加できたらいいな。→『あんころ(=アンチ心の「総動員」』

    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇        ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

「落ちこぼれ0(ゼロ)法案」という教育改革法案が議会を通りました。その結果多くの10代後半の若者が、実情も知らされぬまま、イラクの戦場に送られることになりました。
2002年の春、この法案が通ったアメリカでの話です。

お金のない公立高校は、国の補助金を減らされたくなかったら、生徒の個人情報を提供するしかありません。その結果、生徒達の携帯電話には軍のリクルーターから勧誘の電話がかかってくるというわけです。それもとても巧みに…。
 ある日突然、生徒の携帯にアクセスがあり、校門で待つピカピカのジープのドアを開けて、カーキ色の制服を着たハンサムな青年が話しかけてきます。「マックで君の未来について話さないか?」ここから悲劇は始まります。

「前線に送られることはないから」と誘われ、入隊すると2週間の訓練でイラクの前線に行かされた高校生も。・・・・
しかも、防弾チョッキも人員の半数にしか渡らず、支給される水も灼熱のイラクで週にペットボトル1本だけだなんて!(大国アメリカの軍隊がです!)

そして、留年組には特別の「教育」プログラムが施されます。その中身は、リーダーシップを養うという名目で服従を教え、銃の使い方まで教える、ほとんど軍隊の要員作りです。

堤 未果(つつみ みか)著「アメリカ弱者革命」
とにかく、ここに書かれた実態には驚きの連続。一方、事実を知って立ち上がった人達の行動力もスゴイ。
とても読みやすくて、ポジティブで、世界の市民が手をつなげば決して平和は夢でないと、希望を持てる本です。ぜひ、手に取ってみてくださいね。

いつでもどこでも、痛い目を見るのは一般市民(つまりワタシたち)なんですよね。今、日本でも、教育基本法を改正(改悪)しようという声が一段と高まっています。本当のねらいは何か、よーく考えないとたいへんなことになる!アメリカの後追いをしている日本、「教育改革」まで追いかけるのはゴメンですよ!

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» 「教育基本法捏造反対!!」……超かっこいい教育長!!! [dr.stoneflyの戯れ言]
 哀しいほどブルーな名古屋市の北の方に「犬山」という市がある。「明治村」があるが、全国的知名度はわからない。しかし、ワタシはこの男ひとりだけで「犬山市」を全国に名だたる「市」にできると確信する。いやいや、ワタシが意地でも全国区にしてやろうではないか。... [続きを読む]

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