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緑いろいろ

060422_16350001 <公園のハナミズキ>
つい最近できたばかりの公園。
親子連れが遊具で遊んでいるかたわらを、造園の職人さんができばえを確認するために見廻っていた。まだこれからも、植物が植えられていくのかな?

☆ ☆ ☆

今は一年中で一番緑色があふれる季節。電車の窓から見ていると、次々と目に飛び込んでくる緑色の変化に驚いてしまう。

そんな折、新聞でこんな記事を見つけた。
「染織家で人間国宝の志村ふくみさんによると、自然界にはこんなにあふれている各種の緑色が、植物染料としては存在しない。藍と黄色をかけなければ出ないという。」「いのちを纏(まと)う 色・織・きものの思想」(志村ふくみと鶴見和子の対談  藤原書店)

  …………へー、そうなんですか、と感心。

そういえば「手織り舎 すずめ」のBさんも同じようなことを言っていた。沖縄でサトウキビで染めたというきれいな緑色の織物を見たことをがあるけれど、サトウキビだけであの色は出ないのだそうだ。

志村さんは緑色について「こんなにあって、無限に変化があるのに一日一日違うし、命のきらめきのように、同じものは自然に一つとしてない。」「色は、植物の魂の顕現」という。

対談相手の社会学者、鶴見和子さんは「色名では言えない。表現できない。色名以上の色の違いがある」といい、着物を着ることは「この皮膚で命と命がふれあう」ことだという。

    ………さて、身近なところでは、

台所の野菜にもさまざまな緑色がある。その緑も育った土の状態や、肥料の種類や与え方によっていろいろだ。これも緑色が命の表れである証拠だろう。

ということで我が家の冷蔵庫の中を見てみると、緑色のものは、ピーマン、キャベツ、長ネギにニラがある。ピーマンは今の時期、温室栽培だろう。とすると、自然であって自然でない緑色ということになるのかも。

今の時代、緑の命をいただくとはどういうことなのかな?緑色は奥が深そうだ。
と言いつつ、私は緑はまとわずに、もっぱら「いただきま~す」!

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