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辺野古テント村

さていよいよ、辺野古。「へのこ」と読みます。

さっきの浜辺は、カヌチャベイから少し先の場所、嘉陽(かよう)という所らしい。私のガイドブックには名前は載っていないのだけれど大浦湾あたりなのかな。

そこから少し南部に戻ると、辺野古の海に出る。「ジュゴンを守ろう」の立て看板。辺野古の海は世界でも数少ないジュゴンの生息地だという。が、基地建設のボーリング調査が始まってジュゴンは近寄らなくなってしまったそうだ。「テント村はこちら」の看板を頼りに、車で下っていく。

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西の端。正面の黒い影になっているところから~基地になる計画が…。

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正面、南の海の全面がすべてが基地になり…

(釣りをしている家族が見える。遠くの突堤の先にも何人か釣り糸を垂れていた。のどかな夕暮れの風景。)

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東の海、左手の突堤のあたりまで、全部基地になってしまう。つまり目に映る目の前の海が、すべて基地になり消えてしまうのだ。

テント村はひっそりとしていた。それもそのはず、来る途中で見た「ワイワイ祭り」の看板。今日は近隣の漁村のお祭りだという。オバア達も皆、早じまいして、お祭りに行ったという。留守を守る大阪から来られたという支援者の男性が一人。地図で説明してくれる。今までの案を撤回して、出された今回の案は、さらに受け入れがたい内容で、地元の保守系首長さえ受け入れがたい案なのだ。

今度の案は海を深く掘り下げるもので、これだと大きな船も接岸できるようになり、ヘリポートなどでなく軍港になる可能性があるのだ。とても受け入れられる内容ではない。

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座り込み567日の文字が。

強く願うこと。今の十倍も百倍も、千倍も。一人ひとりが心に強く願うことはどこにいてもできる。すべてはそこから始まる。

辺野古の海を見て、風を感じて、ただただそう思った。

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