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Gazamiki(がじゃみき)ライブ

051029_1845001 ライブ開始前のステージ。

下館さんのギター。

昨夜は、鶯谷のキネマ倶楽部に友人達と出かけた。下地勇さんのレコ発ライブ「Gazamiki2005」。名古屋、東京、大阪、那覇と廻る二番目の開催地。ガジャミキとは宮古島方言で「にぎやか」という意味。たしかに豪華で賑やか、そして大盛り上がりのライブだった。

キネマ倶楽部は往時を偲ばせるレトロな空間。その一階席はフロア一杯に椅子が並べられ、開演前から熱気に包まれていた。

宮古島方言のオバアの歌声が館内に響く、オープニング。(伸びのある声は90歳過ぎとは思えない)

最初の曲は、下地さんのアルバムタイトルにもなっている「開拓者」から始まる。我らが下館直樹くんのギターがイントロを奏でる。私のお気に入りのこの曲で始まってスタートも好調。いつもながらの温かで軽妙な下地さんのトークも冴える。ビギンの島袋優さんも加わって、総勢7人がバックを務めるステージはまさに心地よい音と人のガジャメキだ!

キーボードのまことさん、ステージの一番前に陣取った私たち「華(?)の○十代4人組」もたちまち素晴らしい音色に惹かれ、まことさんファンになる。4月の沖縄以来のマコっちゃんだ!いいぞ、いいぞ~♪直樹くんも、もうたいへんな乗りようで、大丈夫かなぁ、どこまで行っちゃうの?と言う勢い!私たちの熱~い応援が勢いづかせてしまったか?

体中で楽しげなリズムを刻むパーカッションのノーリーさん。黒いカウボーイハットのきまった勝坊さん、ベースのガチャピンさん、懐かしい面々だ(と言ってもまだ一度か二度お会いしただけだけど、妙に懐かしい)。島袋さんのギター、それにドラムの方を加えて7名のバック、全員の個性豊かで熱い演奏と下地さんの歌声に、心地よく歌の世界に引き込まれていく。

久々に聴く「おばぁ」。名曲だ。死んでしまった仲の良いおじいさんのことを思って、冷たくなっていくおじいさんの顔をなでながら、おばあさんが生前のことを回想する。そして、悲嘆にくれながらも、やがて孫達のために元気に生きていこうと笑顔を取り戻すおばあ。「死」をテーマに歌を創る勇気と、それを詩的に温かく日常の言葉で表現する感性は秀逸だ。

そしてさらに感動的だったのは「ガレキに咲く花」だ。これも直樹君のギターで始まった。生まれる場所を選べずに咲いて一生を終える花に、人の生を重ねて、生命への共感が温かく力強く歌われる。個性の輝く7人の実力派バックミュージシャンと、下地さんの情感溢れる歌声の競演が創り出す世界は圧巻!!

ステージも終盤、演奏者も観客も立ち上がって、ステージと客席が一体となる。とうとう最前列は踊り出した。(私も椅子に座っていても、お尻がモゾモゾし出していたところを誘われたものだから、とうとうステージ横でKちゃんや、見知らぬ人たちに混じり、踊り出してしまった。格好も何もなく、うまいヘタもない。ジッとしている方が難しい。)

最後のアンコールは総立ちで、終わっても余韻がしばらく会場に漂っていた。

下地さんはメジャーになった途端、関係者の方々への挨拶なのか、スケジュールが立て込んでいるようだった。たまたま見つけたので握手して、下地さんが「今日の直樹くん、最高にスゴカッタねぇ」と笑って話し始めたら、やってきた係りの人が「ハイ、ここまで」とか言ってカーテンの向こうのお歴々のいらっしゃる方に連れて行かれてしまった。おかげで相棒のKちゃんは、手にしたプレゼントを渡し損ねた。プレゼントは、竹ヒゴとキラキラの紙テープで創ったお手製のオモチャ♪なかなかステキ!誰でも手にとってみたくなる。お子さんへのおみやげにきっと喜んでもらえるね。

とにかく一度は体験してみてくだされ!命の洗濯。心の声のシャワーを浴びて踊れば元気いっぱいだ!

東京では11月26日に葛飾で(直樹君の出演は?)、その後来年1月14日(土)は埼玉で、「2200kmを結ぶ!音祭り」。こちらはバッチリ、直樹君と下地さんで。音祭りはまた音祭りのコンセプトで、実り多いイベントになるよう、準備していくつもりだ。請う、ご期待!!

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コメント

下館さんのギター、聴いていてどんどん引き込まれて行きました。
そして下館さんのキャラクターにも引き込まれてしまいました

最後の方は私達ファンもみんな踊って、楽しかったです。

下地さんをはじめバンドの皆さんが楽しそうに演奏する姿を見て、こちらも嬉しくなってしまう。そんなコンサートでした。

トラックバックもありがとうございます。

サンバ2005さん、コメントありがとうございます。
ホントに楽しかったですねぇ!
下館さんのファンにもなっていただけたようで嬉しいです。
(別に下館さんのマネジャーでもなんでもないんですけど、
一応同じ地元ということで…。)

また踊れるチャンスがあるといいですね。
これからもよろしく!

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» [音楽]下地勇コンサート@キネマ倶楽部 [きびをむく少女の指先傷つきてラムの琥珀酒カリブの海より来たる]
6時少し前にキネマ倶楽部前に行くと、人であふれ返っていた。S子さんともうひとりのS子さんとお久しぶり〜。そのうちに子どもたちに歌やお話などたのしいパフォーマンスをしているKさんたちも来て、開場前から何だか盛り上がってきた。3年ほど前の琉球フェスティバルで下地さんを知って以来のファンのS子さんがチケットを早々に取ってくれたので整理券番号20番。最前列。ライヴはなるべく前でを実行す。 この会場はもともとはダンスホールかキャバレーだったのでは。と言っても、ダンスホールもキャバレーも知らないんですが。広いホ... [続きを読む]

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