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トルコキキョウ

今日は久しぶりに水彩の教室に行くことができた。淡いピンクのトルコキキョウを描いた。八重の大輪、直径が7~8センチはあるかな?花びら一枚一枚の重なり、影の濃淡、美しく魅力的な形だけれど、とにかく細かくてたいへん。スケッチしながらああでもないこうでもないと、いろいろ先生に質問を繰り返していたら、先生はわずかにほほえみながら言われた。「簡単に描く方法はないんですよ。」…(はぁ、確かに。反省…。)

050529_2257002

050529toruko (画像をクリックしたときの大きさがまちまちですみません。)

伸びる緑

どうにかデジカメの画像取り込みが回復しました。結局CANONのサポートにメールして回答をもらい、それに従ってやってみたけれど、それでもうまくいかない。困ったなあとあちこちいじっていたら、突然直ったのです。なぜ直ったのか、原因が何だったのかもよく分からずキツネにつままれたようですが、でもまあ使えるようになったので、イッカという感じです。(ダカラ次ニマタ、同ジヨウナトラブルデ混乱スルンデショ!チャント学習シナキャ。)

これに味をしめて、この調子で今日はスキャナもうまく使えるようになるかもしれないと、再びスキャナの接続もいろいろ試みましたがダメ。やっぱりドライバを読み込まないので、これもサポートに問い合わせることにしました。まあ、ゆっくりやりなさいということなのでしょう。

さて、そういうわけで、一昨日アップできなかった写真を載せました。「なあんだ、これだったの?」と拍子抜けさせたらごめんなさい。そう、これです。

緑がグングン育ってくる季節、緑の実をつけたり、新しいツルが伸びたり…、<緑の季節、イイナ!>と思って。

shirann ずっと前(5月10日の「花とおみやげ」)Y子さんのおみやげに頂いた庭のシラン。花が落ちた後も、緑が美しいので水を換えてやっていたら、いつの間にかこんな可愛い実(?)をつけました。花の落ちたときにサヨナラしないでよかった!

orizururan1これは何でしょう?

実はオリズルランのさきっぽです。

orizururan2 この先の所が上の写真。一ヶ月前はまったくツルは伸びていなかったのが、今は初夏に向かって、毎日グングン成長しています。

外の景色も緑が滴るよう。今日は田んぼで腰を折り曲げて、手で田植えをしているお婆さんを見ました。バスの中からでしたけれど…。

便利だけど苦手

2、3日前、「パソコンの調子が悪くて、しばらくメールが読めなかった」というメールをもらった。私もついこの間プリンタのことで四苦八苦したので、「パソコンが紙と鉛筆みたいにいつでも誰でも簡単に使える道具だといいのにね」と返事を書いた。そうしたら今日は私の方がトラブルになってしまった。

デジカメで撮った写真をパソコンに取り込もうとしたのにできない。いろいろ調べてみると、一昨日スキャナを調整して使えるようにしたときに(なのに、まだ使えるようになっていない)、せっかく入れてあったデジタルカメラの方が認識されなくなってしまった。しかもスキャナも使えないのでは、息子に聞きつつ頑張ったあの時間はいったい何だったのだろう。

また明日やってみよう。気力があれば、の話だが…。

というわけで、写真は後日掲載します。といっても、どうということのない植物の写真です。あんまりこの頃植物たちの元気がよいので、ついカメラに納めたくなったというわけです。

確かに便利。だけどホント、苦手!

産みの母は桜?

北海道では今が桜の季節とか。これで沖縄から始まった桜前線が4ヶ月半をかけて、日本列島を北上したことになるそうです。もちろんその時、その土地によって、桜の種類はいろいろなのでしょうが、改めて日本って南北に長いんですねえ!

ところで、その桜も絡んで、またもや憲法の話ですみません。

ほかの話題で、と思いながら、ついつい書いてしまいます。ちょうど一週間前ですが、東京新聞に「私の憲法論」という特集があり、詩人の宗左近さんが書かれていたことが、なぜか自分の気持ちにフィットしました。少し引用してご紹介します。ちょっと趣を殊にした憲法論です。でも、日本人の憲法って、こういうニュアンスでの理解、情緒とか感性とかが一体になったところで語られるほうが、より自然体かもしれないと最近感じています。

宗左近さんいわく、「すぐには納得いかないねえ、といわれるお話から申しあげる。お許しいただきたい。」と前置きされての論考です。

要約するのが難しい内容のお話ですが、敢えて強引に要約すると…、

桜の花に狂乱する日本人の桜狂いは、いわば被支配者層の民間宗教であり、その土壌が憲法第9条を生んだのである。「非戦の誓いは亡き友の化身」(記事の見出し)にほかならないのだ、ということです。それをこのように語られています。

梶井基次郎のエッセイ『桜の樹(き)の下には』※が書かれたのは15年戦争の始まる頃、

「桜の樹の下には屍体(したい)が埋まっている!(改行)これは信じていいことなんだよ」

これを15年戦争が終わってから読んだ氏は驚嘆した。「きけわだつみ」世代の生き残りという氏にとって、この屍体は友人達のものであり、非戦の誓いの憲法9条は、「友人たちの屍体の生命の液体を吸って咲き出た桜の花に他ならない。」という。しかしなぜ世界中で日本人だけが桜の花に狂乱するのか。宗さんはその答えを昨年、沖縄忌第二回俳句大会の選者となって出会った句に見つけ、衝撃を受ける。

「日本忌のなきは沖縄忌のあればこそ」(玉井克輔)

そしてその感動から、氏に次の二句が生まれた。

「憲法第九条あるは沖縄忌あればこそ

日本忌の無きは桜狂いあればこそ」と。

ここから先は、私の要約ではとても及ばないのでそのまま引用します。

…………………………………………………………………

「第一句の発想は当然であって、付け加えることはない。第二句には、付言が必要であろう。桜狂いは、日本の被支配者層すべての共有する民間宗教なのだと、わたしは思いついたのである。でなければ、あれほどの浸透の深さと広さはありえないのではないだろうか。

ただし、この民間宗教にはじつに強い特色がある。それは、先祖の(つまり死者の)魂(すなわち、桜の花)は、子孫のわたしたちの魂から鎮魂されるのではないということ。先祖の魂が、子孫のわたしたちの魂を鎮魂するのである。だからこそ、わたしたち生者は嬉しくなって踊り狂うのである。

そして、この土俗宗教の書かれなかった教義を文字にしたものこそ「国権の発動たる戦争と(中略)武力の行使は(中略)永久にこれを放棄する」という憲法第九条なのではなかろうか。

それなら、いわばこの桜教の神は、何なのであろうか。

岩波文庫『きけ わだつみのこえ』の最後尾には、敗戦後シンガポールの刑務所で、連合国の軍事裁判の誤認によって刑死した木村久夫の処刑前夜の短歌が載っている。

おののきも悲しみもなし 絞首台母の笑顔をいだきてゆかむ

じつに日本人庶民特有の、いわば桜教の神さまは《母》なのではなかろうか。死んだ母が蘇って咲き出て、生者のわたしたちの苦しみと悩みを、解き放ってくれる、鎮魂してくれるのである。だからこそ、みんなが、踊る。歌う。酔っぱらう。すなわち、憲法第九条を生んだ産みの母は、外ならず、桜なのである。

だからこそ、わたしは叫ぶ。「咲けよ初夏にも日本の桜」と。

(宗左近「私の憲法論」東京新聞2005年5月16日夕刊より)

※(梶井基次郎の『桜の樹…』リンク先はボランティア作成のサイトに貼らせていただきました。原典に当たっていませんのでご了承ください。)

新しいプリンタ

今、関東は田植えの季節。朝、大学へ向かう電車の窓からは、水を張られた田んぼが鏡のように光り輝いている。すでに田植えの終わったところは浅い緑色の苗が鏡のような水面に反射して、黄緑色の四角い鏡が幾枚も続いているかのようだ。私の育った環境は住宅地のところどころに畑がある程度だったので、遠くまで田んぼの広がる光景はとても新鮮に映る。これからしばらくの間、イネの成長とともに変化する景色が楽しみだ。

さて、今日やっとのことで「セレニティ通信」を発送することができた。原簿ができたのはもう2週間も前。それから何部か印刷した段階で、プリンタの調子が急におかしくなってしまった。いろいろ調整したがうまくいかない。ずいぶん活躍してくれたプリンタだったけれど、印刷も遅いし、音も大きいし、…と言うことで、迷いに迷いながら、結局は思い切って買い換えることにした。

そんなこんなで一週間以上のロス。でもまあ、印刷が静かで早くなったおかげで、一人優秀なスタッフが増えたような気分。ちょうど二槽式洗濯機を全自動に変えたときのよう。(たとえが変かなあ。主婦感覚では実感なのだけど)

あの時もお手伝いさんが我が家に来たような感動だったっけ。子育て真っ最中、子ども達の洗濯物がゴッソリ出たときに、放っておいても洗濯をやって、干すばっかりのところまで仕上げてくれる。古い物がなかなか捨てられない、というかへそ曲がりなのか、私は新製品と聞いてもすぐには買わない。だいぶ普及して、「まだ二層式使ってるの?全自動ラクよ~。」っと聞かされて、ちょっと心動くが、まだまだ。そのうち脱水機が壊れたか何かで、修理するかどうするか迷った末、やっと踏ん切りをつけたのだ。確かあのときも。

プリンタも同じ。確かに使ってみると頼もしい。技術の進歩ってスゴイのね、といまさらのように感激。もちろんそんなに最新型ではないのだけどね。機械も仕事の仲間。ちょっとスピーディになって嬉しい!

という経緯のプリンタで印刷しました。よかったら感想などお寄せくださいね(プリントの具合でなく、中身について)。近いうちにセレニティのサイトにも掲載します。

「死んじゃいかん」の憲法

昨日は「やさしい憲法のはなし」講演・学習会をやった。人数は少なかったけれど、講演の内容はとても良かった。感想のいくつかを掲載する。

●立川の凡例とか、法律家らしい具体的で現実的な話は、新聞で
は知ることのできない内容で興味深かった。
二時間が短く感じられるほどで、近代史の延長線上にいると実感
した。

●憲法が国家権力の歯止めであり憲法を変えるということの意図
するところをとてもわかりやすく、明快に解説していただきまし
た。戦後60年たってあたり前になってしまっている憲法について
もう一度みんなで考える必要があると改めて思いました。

●今までの自分の改憲へのイメージは、新聞やメディアのためか
分からないが、改正という言葉自体が別格に捉えられていて「良
い方へ変える」「改正=改善」するということが前提にあった。
だから改憲はしたほうがいいと思っていた(今まで聞いた限りで
は)。また、中身を知らないまま、アメリカから与えられた憲法
なら、今独自に「日本の憲法」をつくることも良いと思っていた。
しかし今日聞いて中身を知るとまったく違い、価値観を変える
きっかけになった。
 

●憲法をしっかり勉強する、などと聞くとすごくむずかしい話の
ように思ったけれど、かんで含めるように仕組みを話してもらえ
てよかった。「変えてはいけない部分」を書いてあるのが憲法。
「死んではいけない」が基本である、との言葉が胸に響いた。
憲法の話というのは、法律というよりむしろ人間の生き方や、人
と人との交流についての問い直しを、各自に迫る側面も持ってい
るとわかった。

…………………………………………………………………………

講師の山本さんが要点を押さえてわかりやすく解説してくれた。印象に残っているのは、法律学には答えがないと言われたこと。法律は具体的にこうあるべきとは示さないから自分で考えるしかないのだと。最高裁の合憲判断だって、裁判官の出した答えにすべてを任せていいのかとも言える。常に考え続けながら法律を使うことで、答えを引き出すことができるようになるということだろう。

そして憲法の価値とは変えてはならないものにこそあるのだそうだ。つまり議論の余地のないものだという。それは日本国憲法誕生時のことを思い起こせば、「死んじゃいかん」ということ。だから現行憲法の一番重要な価値は第13条「個人の尊重と公共の福祉」にあるというわけだ。この話も面白かった。「個人」を制限できるのは「個人」だけだという。よく国家のためにとか、国益のためといって、個人を制限する言い方をときどき耳にする。

これは憲法の解釈では成り立たないそうだ。たとえばダイヤモンドを切ることができるのは、ダイヤモンドしかないように、個人を制限できるのは、個人しかない。つまりある人の言動が他の人の利害とぶつかったときに初めて、個人に制限が加えられるのであって、国が個人に制限を加えることはできないと言うのだ。だから、お国のために個人は多少の犠牲になっても仕方ないなどという言い方はできないということだ。

どうしてこんなに個人が守られているかというと、憲法は法律の親玉なんかではなく、国家が力を振り回して横暴なことをしないように、国民が国家を制限するためにつくったものだからという。国会議員がしっかり国民のために働き、社会のシステムが国家のためでなく個人のために働くように制限するためのものなのだ。だから憲法に権利ばかりで義務が書かれていないのは当たり前なのだ。

権利ばかりで義務が書かれていないから改正しようという意見も、憲法についての間違った捉え方ということになる。だとすると、間違った知識で、改憲するしないを議論したり、勘違いで安易に決めてしまってはとりかえしがつかない。とにかくもっとよく知ること、そして考えることだと思った。山本さんは今から5年くらいがカギではないかと言われた。この間に、充分話し合い、議論を深めることができれば、憲法は定着するし、そうでなければ力を失っていく。この5年間は試金石だと。

憲法学習会の準備

このところ毎日憲法の話題ばかりですが、今しばらくご勘弁を!

昨日から、終了後の茶話会のお茶菓子は何にしようかとか、けっこう仲間のすみれ子さんも楽しんでくださってますねえ。東京の遠くから駆けつけてくれるあざみ子さんもメールでいろいろ感想を伝えてくれたりと、皆さんのおかげで少しずつ運んでいます。広報のビラ配りができなかったので、お知らせが行き届かなかったのがちょっと心残り。明日一日で配れるかし…、…いや、あまり無理はしないでおきましょう。

ところで、「セレニティ通信」ですが、もう下原稿はできあがっているのに、プリンタの調子が悪くてストップしています。原稿を書いてくださった方、遅くなって申し訳ありません。もしこれを読んでくださっていたら、そういうわけですのでもう少し待ってくださいね。たぶん来週くらいには発送できると思います。

と、今日はお知らせコーナーのようになりました。

そうそうお知らせついでに、花便りを一つ。

伊奈町のバラ祭りが開催中だそうです。数日前に頂いたメールでは、まだ二分咲きとか。ここのところ寒いのでバラも一休みでしょうか。それでもこれから県内一という4000本のバラが開花するとさぞ見事なことでしょう。一段落したらお天気の良い日に(いやむしろ日焼けを避けて曇りの日か)、私も出かけてみたいと思っています。

映画「日本国憲法」

一昨日写真を載せたゴミ集積所のピンクの花が、もう散り落ちていた。樹木の背が高すぎて花の形が分からなかったが、落ちているのを見たら、釣り鐘型の淡い淡いピンクの花だった。今日は肌寒い一日。

7月公開予定の映画「日本国憲法」(ジャン・ユンカーマン監督)。このサイトでユンカーマン監督が語っている。

「平和憲法と、それに守られている人権は、空気のようなものである。」と。

私は15日の憲法学習会の案内チラシに次のように書いた。

「ふだんの生活では空気のように忘れられている憲法ですが、…」

本当にまったくの偶然だが、同じような捉え方をしている人に出会って嬉しい。「連帯」を感じる。

プロデューサーの山上徹二郎氏が述べている。

「平和を守ろうと行動する人たちを支え勇気づけるのは、何よりも人々の連帯感だと思っています。」

本当にそうだね。今回の学習会の準備が大詰めに入っている。と言ってもそんな大げさではないのだけれど、とは言ってもやはり来ていただく皆さんに喜んでいただける実りの多い集まりにするにはいろいろ準備が必要だ。

準備しながら、アイデアが湧いてきたり申し込みがあったりすると、私たちも元気になってくる。さっき頂いた連絡で、当日は講演後に「法律漫談」もやっていただけそうだ。

それと、講師がお子さん連れで講演に来てくれるのも、なんだかいいなあ。普通は夫婦両方に予定があると、妻が子連れで参加することの方が多いですもの。でなければ、妻が予定をキャンセルして、やむなく家で子どもの面倒を見るとかね。

だから、講師の事情をお聞きしたとき、むしろそういう講演会でいいと思った。夫が子連れで講演に行く、それが自然に出来る、また可能な社会になることが望ましいと思う。ただ、今回の会場がそれにふさわしい状況が整っているかというとそうでなかったのがちょっと申し訳ないけれど。

「男女共同参画推進センター」と立派な名称だ。で、保育室があるので利用したいと思って尋ねたら、就学前の子どものみという。保育室が無理なら、子連れで参加できる造りになっていてほしいと思うがそのような配慮は特にない。「推進センター」なのに残念ですねと意見を言ったら、「伝えておきます」と受付の女性は言ってくれたが、設計の段階で現場の声を聞くことなく造られたのだろうな。

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毎日のように宣伝してすみませんね。今度の日曜日(15日)、憲法の講演と学習会をします。お近くの方(お近くでなくてももちろん)ご参加お待ちしています。今日一人、若者の参加申し込みが増えました!とってもうれしいです。集会の詳細についてはこのブログのタイトル「学習会、来てね!」を読んでくださいね。

花束とおみやげ話

今日は友人がお花とお茶菓子を持って遊びに来てくれた。お互いに、最近行った旅の話をしながら、楽しいひとときだった。話しているうちに、いろいろなアイデアやヒントをもらったりした。一昨日も友人と話をしていていろいろなことに気づかせてもらえたし…。人と話しをすると、自分一人では出てこない発想とか、勇気がもらえる。またワクワクするようなことができそうな気がしてきた。

久しぶりの写真です。

050510_1620001 実はこの木の下はゴミ集積所だ。           

いつも通りがかりに目にする場所。

目の前のゴミしか目に入らなかったけれど、

遠くから見るとこんな淡いピンクの花が咲いていた。

shiran

頂いた花束とお茶菓子。

素敵なラッピング!茶道具の水器に入れて…。

   

050510_2006002

シランとライラック

私がおしゃべりに夢中で花束をラッピングの

まま器にさしていたら、「お水に入れてあげていい?」って、

さすがお花に優しいY子さん。

wain 沖縄みやげの焼き物にアレンジ。

glass これも琉球ガラス。

今日は苺を盛りました。

公共施設

憲法の学習会の案内を「ワールド・ピース・ナウ」に掲載お願いしたら、載せてくれました。(ページ右上。5/8現在)いよいよ来週です。伊藤塾の講師の方(山本さん)の講演だから、きっと聞き応えあると思いますよ。ぜひお時間のある方はいらしてくださいね。

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今日はアサーション・トレーニングの講習だった。急に参加できなくなった方がいらしたりで、人数的にはちょっと淋しかったけど、その分個別の課題にじっくり取り組めたし、内容は濃かったと思う。と言うことで中身はオッケーだったが、会場(男女共同参画推進センター「With you さいたま」)にはちょっと不満があった。セッティングする側としては初めて使った所だったので、参加者として見ているときには気づかない使い勝手の善し悪しに気づいたことも多々あった。

建物はホテルに併設されていて、立派で美しい。ガラス張り、最新式の設備、ゆったりしたスペース。だけどこれらの条件が目的にかなっていて使いやすいかというと、必ずしもそうでないという気がした。特にこの建物が男女共同参画推進センターと銘打ち、子ども連れも利用することを想定しているのであれば、なんか違和感があるのは否めない。

まず、ガラスを多用して美しいが、子ども連れにとってガラスは安心な建築材料ではないし、建物に入る渡り廊下の手すりも低いので子どもを連れていたら恐い気がする。広すぎると無駄に歩かなくてはならないので、広すぎるキッチンが使いにくいのに似て、たくさん歩かされて小さい子ども連れは困るだろう。トイレや授乳室などそれなりに考えられてはいるのだと思うが、全体として実際に使う人が、本当に便利だと思うような造りになっている印象は受けなかった。

一番困ったのが、催しの案内チラシの置き場所が足りないということで置かせてもらえなかったこと。自分の所で開く催し案内を置かせてくれない施設は少ないのではないか。団体登録してある団体を優先していること、その団体も全部はおけないので順番待ち、なので一般の人は置く場所がないのだとか。「それなら置く場所を増やしてほしい(広々と場所はいっぱいある)」、「催し物が一覧で見られる掲示板もほしい」と意見を言っておいた。受付の女性は「そうですよねえ」と同情的ではあったが、「声」として実際に取り上げてくれなければ意味がない。

利用者の層は、中高年の男女が中心、幾分女性が多いかという感じ。小さい子どもを連れた親子や、若い世代には出会わなかった。連休の終わり頃という時期的な要因、また曜日によっても違うのかもしれないが、何度か行ったがいつも結構閑散としていたように思った。

極めつけは、可動式のシキリなので、隣の物音がまるまる聞こえてしまうこと。物音どころか、咳払い、話し声、皆聞こえる。プライバシーどころの話ではない。他の施設でも可動式のシキリ利用の会場は経験があるが、これほどではなかったように思う。そして建物・設備が豪華なので、当然それなりによい貸出料金だ。(低価格帯で)数千円は、企業がミーティングに使うには低料金だが、一般の利用者にとっては 安くない金額だ。

以前、ここの女性相談の相談員を募集していたが、非常に低料金の雇用内容だったのでビックリしたことがある(スクールカウンセラーの三分の一かそれ以下だったと思う)。高額を負担すれば良い人材が集まるというわけでもないだろうが、ある程度の経費を見積もっておかないと、ボランティア的な仕事としてしか人が集まらないのは確かだろう。専門職が自分の仕事に責任と自覚を持続していくためには、それなりの雇用側の金銭的な配慮も必要だろう。金額はその意志の表れでもある。会場利用料金の高額と、相談員給与の低額というアンバランスは、この施設のあり方・姿勢とともに考えてみてもよい問題かもしれない。

今日は会場について書いていたら、不満が次々出てしまって、失礼いたしました。「ハコモノ」行政に対する不満ですね。もっと税金を有効に使ってほしいなあという。

新緑~!!そして…

連休中は、いいお天気でしたね、新緑の美しさを堪能できるお天気が続きました。といっても私はもっぱら部屋にこもって、「セレニティ通信」の編集その他に追われていました。「通信」に関しては4月に原稿を送って下さったり、お便りを下さった皆さんには、本当に失礼してしまいました。すっかり遅くなってしまってゴメンナサイね。内容が時季はずれになってしまったらお許し下さい。

今回は何だかカラフルにしたくて、カラープリンターで印刷しようかといろいろ工夫してます。編集ソフトを使っていないので結構ややこしいんです。そんなこんなですが、…近々お届けできるかなと。その後セレニティのサイトにもアップしますね。

そんな机の前に座った毎日でしたが、それでも一日に一回は外を歩いて風に当たってきましたよ。本当に気持ちいいですねえ、この時季外を歩くのは。なんかこう生きているのが嬉しくなるような…。

胸一杯に空気を吸い込んで、空を見上げると、頭上に生い茂った柿の葉が、ツヤツヤと実に鮮やか。一年中で今だけの輝き。自然に笑顔になってしまいます。

駅前の通りを歩きながら、左右の緑を見上げてはニヤニヤしていたので、知らない人が見たらさぞ、「変なオバサン」だったでしょうね。本当におめでたいというか、「ああ、生きていてよかったあ」って思うくらい、感動してしまうのです。

とこう書いていて、私は自分が生きていて、美しいものに感動することができますが、尼崎の鉄道事故を思うととてもつらいです。人間のすることに完全はないとはいうものの、事故の原因や対処の仕方には、生命への尊厳がすっかり忘れられた企業優先社会の異常さを思わずにはいられません。事故を知りながらボーリングに興じていたとかいいます。感覚がマヒすると人は何でもできるものですね。戦争も同じだなあと。葉っぱを見上げていいなあと感動できる平凡な幸せを私は手放したくない。そのために今言えることを言い、今やれることをやろうと思う。

とは言うものの、誰に頼まれた訳じゃなく自分で勝手にやっているのだから文句は言えないけど、でも頭の痛いこともあるんですよ。15日に設定した憲法の学習会、何人くらい集まってくれるかなあと、今はただそれが心配。あちこち広報をお願いもしたのだけれど…。コレを読んでくださっている方、二つ前のタイトルで憲法学習会のお知らせをしてあります。講師の山本さんは伊藤塾の講師でもあるので、わかりやすくお話しいただけると思いますし、沖縄問題にも関心の深い方ですので、そのあたりのお話も聞けるのではないかと思います。

日曜の午後の2時間、(さいたま市民の方は、選挙のついでに)「さいたま新都心」へお出かけ下さいませ。大歓迎で、お待ちしています。とりとめもなくあちこち話が飛びましたね、失礼しました。

(参考)東京新聞・朝刊・社会面「記憶:戦後60年 ―新聞記者が受け継ぐ戦争―」沖縄編が連載されています。今まで4回の連載どれも筆舌に尽くしがたい悲惨の再確認。取材も力が入っています。でもやはり自分が知らなくてはいけないし次の世代に伝えていかなくてはと思う。軍隊を持てば守ってもらえると思っている人に、軍隊が守ったのは何であったかを知ってほしい。軍隊のいなかったところほど被害は少なかったのが沖縄の現実ですから。(あるサイトで私もはっきり数値で見たときには、これほどとは思っていなかったので驚きました。そのサイトが今見つからなくて載せられませんが、見つけたら載せます。)

沖縄ライブ

沖縄二日目の夜はライブ。昨年音祭りに出演してくれた下地勇さんと下館直樹さんの共演だ。下館さんは下地さんのCDのレコーディングにも参加し、ライブの二日前にレコーディングも一区切りついたとのこと。そうしたレコーディングの余韻の残る熱いライブを、客席も一体になって楽しませてもらった。

ステージの初めに沖縄のファンに向けて、下地さんが下館さんを紹介。「レコーディングにも参加してもらって、今では、イサムちゃん、ナオキちゃんの仲です。」

下館さんもいつもの優しい音色に、力強さと熱い思いの加わったステージで盛り上げる。曲の合間のトークでは「沖縄に来るのが楽しみで楽しみで…」「呼んでいただいて、レコーディングにも参加でき、本当に、嬉しいんですわ。」と何度も繰り返すトツトツとした誠実な語り口に、本当に感激していることが伝わってきて、思わずこちらまでホロリとしてしまう。

後半は下地さんとバックの皆さんに、下館さんを交えてのステージ。下地さんにとっても、いろいろな思いのこもったステージだったことが伝わってくる。イサムちゃんが引っ張る、ナオキちゃんが応える、バックの面々の熱い演奏のサポート。ステージと客席とが一体になって盛り上がったライブはあっという間にラストの一曲になる。「これがラスト」と聞いて、客席からは「もっと続いて」の声にならない声が…。そしてアンコールの曲で大盛り上がりのフィナーレ。

ほとんど新曲は知らなかったけれど、どれも魅力的な曲で、意味が分かったらもっと深く味わえるだろうと今から楽しみだ。(宮古方言の歌詞がわからないので。でももしかしたら意味の分かる標準語の歌詞よりも好きかも。味わい深いから。)

ライブが終わっても帰る人は少なく、テーブルで談笑が続いている。私はしばらく一人カウンターでウーロン茶を頼み、感慨に耽る。昨年の音祭り、こうして今沖縄でライブ、下地さんと下館さんの出会い、沖縄のミュージシャンとの交流、私もそれを共有させてもらっていること…。この間の出会いの不思議と、可能性の広がりと、交流の温もりなど、下館さんではないが、本当に幸せな体験に心から感謝したいと思った。テーブルを見るとミュージシャンも一緒に楽しそうな会話の花が咲いている。幸せってこういうことを言うんだろうな、とホントに嬉しかった。

私もテーブルに加わり、その後のライブ番外編を楽しんだ。何と次々に後からやってきたミュージシャンの人たちを交えて、即興ライブが始まった。もちろん、イサムちゃん、ナオキちゃんもね。歌っているナオキちゃんのとろけそうな表情を見て「大本さん、カメラ、カメラ!」と下地さん。かと思えば日頃の下館さんからは想像もつかないギターが乗り移ったかと思うような激しい演奏も。「ナオキちゃん」は沖縄で人が変わったか?

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(クリックすると大きくなります)

イサムちゃんの「イエスタディ」もよかったなあ!もちろんお得意のブルースもね。キーボードのマコトさんも素晴らしい演奏。バックの人たちも一人ひとりがみんな個性溢れてステキだ。お客さんが一人二人と帰っていく。逆にそれからやってくるミュージシャンもいる。こういう場を提供してくれるオーナーの何と太っ腹なことだろう!

下地さんのマネージャーのOさんも、本当にありがとう。滞在中、いろいろお心遣いをいただいたことに感謝を伝えると、「沖縄の人はみんなが観光大使みたいなものですから」とさりげなく言われたひとことが忘れられない。沖縄の一番の魅力はこれかもしれない。人の温もりの途方もない豊かさだ。ふと、先日読んだ岡本太郎の「沖縄文化論」を思い出してしまった。これはとてもいい本です。読みやすく、沖縄の魅力が改めて心に響いてきます。

楽しく心地よいひとときを、ともに過ごした皆さんに心から感謝したい。ミュージシャン、お客さん、お店の人、みなさんありがとう。これをまた明日からの元気につなげていきたい。

そして、今年中にまた「音祭り」やりたいなあ!

CDの出来のほうも、控えめな下館さんが「こんなにできちゃっていいの?」というくらいだから、できあがりがとっても楽しみだ。(下館さん以外にもそうそうたる共演者とのこと)夏頃発売になるはず。できたら皆さん聴いてみてね。思わず宣伝してしまった私でした。

2pshimo

学習会、来てね!

今日5月3日は憲法記念日です。

各地でいろいろな行事があるようです。そこで今日は私たちで企画した学習会のご案内をさせていただきます。

東京・千葉・埼玉の3人で企画しました。とりあえず今回は埼玉で学習会です。実際に会って交流することは元気な一歩への近道です。関東近県の方、ぜひおでかけください。お目にかかれるのを楽しみにしています。

………………………………………………………………………………………

「やさしい憲法の話」学習会

■このところ憲法を巡って国レベルではいろいろな動きが活発ですが、一般の私たちにとっては、何をどう考えたらよいのか、判断に迷うことも少なくありません。
ふだんの生活では空気のように忘れられている憲法ですが、同時に空気のように大事な存在でもありますよね。
知らないうちに「エッ、こういうことだったの?」とならないように、考えてみたいなと思いました。
そこで、…

■この日は専門家のお話を聴きながら、憲法について考えるキッカケにしていきたいと思います。「「憲法とは?」「憲法で重要なことは何か?」「生活と憲法」「沖縄から見えてくる憲法問題」など、やさしく、わかりやすくお話しいただくつもりです。

■今後、憲法の影響を直接受ける若い人達に、ぜひ聴いてほしいと思っています。
どうぞ廻りの若い人達にもお声をお掛けください。ご参加お待ちしています。

終了後、簡単なお茶会もやりたいと思っています。

………………………………………………………………………………………

                   記

             【 やさしい憲法の話 】

 日時:  2005年5月15日(日)14:00~16:00
 場所:   埼玉県男女共同参画推進センター「with you さいたま」
            電話048-601-3111              (視聴覚セミナー室)      
             JR京浜東北線ほか「さいたま新都心」駅徒歩5分
          JR埼京線(各駅停車のみ)「北与野」駅徒歩6分
 講師:   山本有司(弁護士・伊藤塾講師)
 参加費: 800円(学生半額・中学生以下無料)
 主催:   めだかの会  電話 048-666-1890

予約は必要ありません。当日直接会場へお越しください。

………………………………………………………………………………………

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